第24話 愛すべき者の死
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銀「ぁぁあああああああ!!!!!!」
琴音!!
琴音!!!
琴音!!!!
銀「テメェがそれを望むなら、俺はどんなものだって背負ってやる!!!
だがな!!
コイツ等の居場所を、笑顔を、存在を奪う事だけは許さねぇ!!!」
炎「そんなもの綺麗事にしかすぎん!!!!」
銀「デァァアアアアア!!!!」
銀時と敖炎はお互いの力をありったけ刀に込め打つけた。
”ズダァアアアアン!!!!!”
新「うわぁあ!」
沖「クッ!」
二人の刃が混じり合った瞬間、とてつも無い爆風が新八達を襲い、近藤と土方も琴音を護る様にして体に覆い被さった。
炎「………グハァ!」
”ドサァッ!”
敖炎の刀は銀時の腕に刺さっていたが、銀時の刀は確実に彼の左胸を貫いており、敖炎は鮮血を吐き出すとその場に崩れ落ちた。
炎「ハァ……ハァっ…な、…なぜ…私が」
銀「己の欲に取り憑かれた奴なんか、先へ進む事なんてできねぇよ。
誰にも渡さねぇよ……場所も仲間も魂も…
今も昔も俺の護るもんは何一つ変わっちゃいねぇんだよ
テメェにはそれさへ無かったんだ……護るもんがな」
炎「ハァッ…ハァっ………ふっ……や…はり……貴……様……は……嫌い……………………だ…………」
その言葉を最後に敖炎は息絶えた。
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