第23話 我らが望む先に
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閏「死ねぇぇええええ!!!!!」
近、土、沖「「「Σっ!!」」」
敖閏達の放った四神刀の力が近藤達三人に向かってきたその時…。
「…”銅牆鉄壁”(どうしょうてっぺき)」
”ドォォォオオオオオン!!!!”
「局長ォ!!!」
「沖田隊長!!!」
「副長!!!」
辺りには凄まじい爆風と爆音が響き渡り、隊士達は三人の事を心配し姿を探そうとしたが、爆風の勢いで砂煙が立ちこめていたため姿を確認する事が出来なかった。
閏「はははは!
人間が俺たちに勝てるわけがねーだろ!!」
光「跡形も無く木っ端みじんって所だねv
ま、僕達の仕事も終わったし次に「いや…待て!」
閏「どうかしたのか?」
明「まだ誰かいるぞ」
薄れていく砂煙の中、敖明は目を凝らしてその場を見ると、そこにはドーム型の黄色い光が姿を現した。
土「…っ……」
「…怪我は無いようだな」
土方達はゆっくり目を開けると、視線の先には自分たちを護る様にしてドーム場の防護壁が出現しており、その視線を再び目の前の人物に向けた時土方達は大きく目を見開いた。
土「こ、琴音!?」
近「Σなっ!!」
沖「っ!!」
彼女の姿を見た三人は驚きの表情を露にすると、琴音自身が正気を取り戻した事を知らなかったためとっさに刀を握りしめた。
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