第22話 私が決めた思い想い
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その頃土方達も周りの敵を倒し、素早い刀さばきは一瞬の隙さへも与えなかった。
土「オメェ等ぁ!!死ぬ気で戦えぇえ!!!」
”ガキィン!!”
”ドォオオン!!!”
真選組の所では辺りにバズーカ音も響き渡り、撃ち込む度に火薬の匂いと黒煙が広がった。
光「やっぱり真選組はやる事が半端無いね♪」
閏「あらら、殆ど俺等側やられちまってんじゃん」
明「次こそはお前達には死んでもらう」
黒煙の先には敖光たち三人の姿があり、彼等の存在に気づいた近藤、土方、沖田は彼等の攻撃に備えて刀を構え直した。
土「テメェ等とは決着をつけねぇとな」
近「こちらもお前達を生かしておくわけにはいかないからな」
沖「一瞬であの世に送ってやるぜ」
明「……やってみやがれぇぇええ!!!!」
敖明の言葉で敖光と敖閏も一気に彼等に攻撃を開始した。
四神刀を持っている彼等に対抗出来るのかという気持ちはあったが、それでも近藤達は己の力を信じて刀を振るった。
”ドカァーーン!!”
”ドォォオン!!”
山「奴等から局長達を援護しろぉ!!」
山崎達は近藤達目掛けて攻撃を仕掛けてこようとしている闇烏に対して、バズーカで応戦しはじめた。
土「そう何度もオメェ等にやられる程、真選組も落ちぶれちゃいねぇんだよぉ!!!」
”キィンっ!!”
近「お前達は己の私利私欲の為だけに、いったい幾つの星を壊してきた!!?
お前達はその星の奴等の苦しみを悲しみを感じた事が少しでもあったか!!?
お前達が自分たちを神だと名乗るならば、破滅を導くのではなく、平和をもたらさなければならないんじゃないのか!!?」
”ドゴォン!!”
閏「それが俺たちになんの価値があるってんだ!?
ちっぽけな奴等の存在価値なんて俺等にしたらゴミ同然なんだよ!!
強い奴が生き、弱い奴が滅びる!!」
”ガキィン!!”
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