第20話 仲間とともに
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九「銀時!今度こそちゃんと琴音殿を助け出せ。
ちゃんと連れ戻さないと、僕はお前を絶対に許さない」
銀「…九兵衛。
あぁ、必ず連れ戻すさ」
銀時は再び木刀を握り、こちらに向かってくる敵に対して攻撃を開始しすると、彼等の目の前には麒麟を手にした琴音がゆっくりと銀時の元に向かってやってきた。
銀「っ……こ…琴音」
新「銀さん!!こっちは僕達に任せてください!!
銀さんは琴音さんを……琴音さんを助けてください!!!」
土「万事屋!!
わかってんだろーなぁ!!
くだらねー事を考えて死にかける様な事だけはするな!!」
皆がそれぞれ戦っている中、土方は彼に届く位の大きな声で背中を押すと、フっと笑みを浮かべた銀時は琴音の方へと向き直った。
銀「ったく、どいつもこいつもいちいち煩ぇんだよ。」
「……白夜叉。」
銀「…琴音
どうしてもオメェと戦わなくちゃいけねぇか?」
「…私の目的は貴様の抹殺だ。
貴様に戦う意思が無いのならそこでジッとしていろ。
苦しむ事無く私が一瞬であの世に送ってやる」
なぁ…松陽先生
大切な人を護るって……どんな時でも辛いもんだよな。
楽な道なんてねぇ……戦わない道なんてねぇ。
でも……それでも護る為なら…俺は。
再び白夜叉として刀を振ろう。
つづく