第20話 仲間とともに
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銀「バカだな…テメェ等。
殺されるかもしれねぇのに……テメェ等のそんな言葉を聞いちまったら今更帰れだなんて言えねぇじゃねーか」
新「バカなんですよ僕ら
じゃないとこんな所まで来れないですよ」
神「どんなに心配されても気持ちは変わらないアル。
あいつ等を倒して琴音と一緒に万事屋に帰るネ。
そして、また琴音の作ったご飯食べたいアル」
銀「……フッ……そうだな。
さっさとこの戦いを終わらして家に帰るぞォ!!!」
銀時達はそれぞれの武器を手に目の前に居る闇烏達に向かって走り出した。
炎「奴等動き出したか。
奴等を迎え撃て!!!
我らに逆らう奴は誰一人として生かしておくなぁあ!!!」
敖炎は出撃の命令を出すと兵達が銀時達目掛けて一斉に攻撃を仕掛けた。
彼等の声は空高くまで響き渡り、その足音は大地を揺さぶるぐらいの勢いがあった。
銀「うぉぉおおお!!!!!」
”ザシュ!!”
”ガキィン!!”
銀時は木刀を手に兵達に立ち向かって行った。
襲いかかる刀を薙ぎ払い、己の一瞬の隙を見せる事無く素早い手さばきで次々と倒して行った。
腕の鈍ってない銀時の姿は当時の白夜叉そのもので、どんなに軍勢で押し寄せてきても、彼の前で数秒も立っていられる人はいなかった。
木刀を振るう度に赤い血が彼の着流しを赤く染め、それを見た新八や神楽も、彼に遅れを取らない様にと傘や刀で切り掛かった。
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