第19話 もう一つの刀
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その頃、かぶき町では四神刀と神刀の能力で、想像ができない程の雷や竜巻などが巻き起こり、街の人たちは真選組の誘導により安全な場所への避難を始めていた。
しかし、落ちてくる雷は予測不可能なため、被害が出る度に人々はパニックになっていた。
銀「クソっ!!こんなデタラメな天気、結野アナでも予報しねーぞ!
新八!神楽!今は刀と傘は使うなよ!?
そんなもんに雷が落ちたら一瞬であの世行きだからな!!」
新「分かってますって!
それよりも銀さん!!これからどうするんですか!?」
銀「どうするも何も、一旦万事屋に「キャァアア!!!」
「「「っ!?」」」
銀時達が万事屋に向かって走っている時だった。
前方で悲鳴が聞こえてきたので三人は視線を受けると、そこには落雷と雨で身動きができないでいるお妙と久九兵衛の姿があった。
新「姉上!!九兵衛さん!!」
銀「オメェ等こんな所で何やってんだよ!!
こんな時に外をうろつく奴があるか!!」
神「姉御!!九ちゃん大丈夫アルか!?」
妙「銀さん!それに新ちゃんに神楽ちゃんも!」
新「駄目ですよ姉上!!今外はとても危険なんですから!!」
妙「ごめんなさい!九ちゃんの家に行っててその帰りだったから!!」
九「妙ちゃんを攻めないでやってくれ!!」
銀「んな事よりもさっさと万事屋に戻るぞ!!
此処は危険だ!!
オメェ等もさっさとこい!!」
激しさを増す天候の下、これ以上外に居ては危険だと判断した銀時は、九兵衛とお妙も連れて一旦自宅へと走っていった。
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