13話 彼女という存在
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「えっと、先ずは昨年の天人襲撃事件の資料と、2年前の春雨の麻薬密売に関するものですよね?」
名無しは沖田からメモを受け取ると、薄暗い資料室の奥へと向かい、年代順に置かれている棚から順番に探していった。
資料室は普段隊士達の出入りはとても少なく、日常の事故や事件と言った小さい事柄の資料は別の場所に保管されているので、殆どの人たちは此処を利用する事は無かった。
沖「名無し」
「はい?なんですか〜?
沖田隊長もサボってないでちゃんと手伝ってくださいよ〜」
”バンっ!”
「Σっ!」
沖田に名前を呼ばれたが、名無しはそのまま視線を本棚に向け返事をすると、いつの間にか彼女の背後に来ていた沖田が彼女を閉じ込める様にして本棚に手を付いた。
「お…沖田…隊…長?」
沖「名無しは警戒心が無さ過ぎでさァ」
「Σヒャァッ!
ちょちょちょ!!ちょっと何してんですかぁあ!////」
沖「何って乳揉んでるに決まってんだろィ」
「さも当たり前の様にして言わないでください!!////」
沖田は誰もいない事を良い事に、後ろから名無しの胸に手を伸ばし、隊服のジャケットとシャツの間から揉んでいた。
沖「ったく、誰が名無しの胸を此処まで大きくしてやったと思ってるんでさァ
俺が毎日してやっているおかげで此処までで成長出来たんだぜ?
もっと感謝しろよ」
「毎朝布団に潜り込んでいたのはその為かぁああ!!#
ってか感謝どころか、アンタがしているのはセクハラだから!!#////」
沖「それは聞き捨てなりやせんねィ
セクハラじゃなく愛情表現と言ってくれねぇと」
”ギュ”
「んぁあん!/////」
沖田は彼女の服の上から胸の突起をギュッと摘むと、突然の事に彼女の口からは甘い声が漏れた。
沖「何でィ
名無しは痛くされた方が感じるんですかィ?」
「んなわけあるかぁああ!!/////
ちょっといい加減にしてください!」
名無しは沖田の側から離れるために、胸板を押し返そうとしたがそれでも彼の体はビクともせず、逆に手を掴まれてしまった。
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