12話
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【禁欲生活2日目】
銀「……………#」
新「銀さんお茶入れましたよ」
銀「ぁあん!?#
テメェ童貞のクセに何勝手に入れてんだコノヤロー!!#
名無しの中に入れるのは俺のだって決まってんだよ!!#」
新「Σちょっ!/////
アンタ何変な事言ってんですか!?////
僕が入れたのはお茶ですよ!お茶!!」
銀「…ぇ…あ、…お茶ね」
新「ったく、一体何と聞き間違えてるんですか∪」
神「銀ちゃん名無しに対してもう禁断症状が出ているネ」
「もう!?
っていうか早くない!?∪」
お昼過ぎになり、新八が銀時にお茶を差出すと、昨日から名無しに触れていない銀時は目の下に薄らとクマを作っていた。
銀「だぁああああ!!!駄目だ!!
名無しが目の前にいると触れたくて触れたくて仕方ねぇ!!
名無し!!まだ触っちゃ駄目なのかよ!?」
「まだ駄目に決まってるでしょ!!
昨日よりは私もクマが薄くなったけど、今許しても銀ちゃん反省しないからね!」
銀「せめてキスだけでも!!
それが無理なら抱きしめるだけでもぉお!!!」
「無理!」
銀「Σ即答かよ!!?
そ…そうか………わかった……もういい」
新「ぁ……銀さん」
名無しにキッパリと断られた銀時はショックのあまり自分の寝室へと引きこもってしまった。
彼の落ち込み具合を見た新八は少しばかり可哀想じゃないかと思って心配をしていたが、名無しは「今は放っておくのが一番」といって特に銀時を心配するような事はしなかった。
「確かに銀ちゃんには可哀想な事しちゃってるけど、今の銀ちゃんは躾のなっていない犬と同じよ。
『待て』も『我慢』もできないから、やっぱり此処は心を鬼にして教えないと
ってことで神楽ちゃん♪
この賭けは私の勝ちって事で、神楽ちゃんみたらし団子宜しくねv」
神「ぐぅう〜∪
まさか銀ちゃんが2日もつなんて…。」
こうして彼の禁欲生活2日目が幕を閉じた。
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