12話
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【禁欲生活1日目】
銀「ヘッ、皆で俺の事バカにしやがって!
銀さんだって名無しの為なら約束ぐらい守れるってんだ!」
新「本当に大丈夫なんでしょうね?」
「銀ちゃん、別にそこまで意気込まなくても大丈夫だよ。
ただ私に触れなければ良いんだから」
銀「そう簡単に言うけどよ。
好きな女が目の前にいて、触れる事すら出来ねぇのがどれくらい辛いかお前等にはわからねぇだろ」
神「私は2日で使い物にならないと思うアル」
「じゃあ私は5日に賭けるよ!
酢昆布1週間分でどう?神楽ちゃん♪」
神「マジでか!?
じゃあ私は2日にみたらし団子を1週間賭けるネ♪」
銀「おいてめぇら!!
俺で賭け事してんじゃねぇよ!!
見てろよ!
H解禁になるまで俺は耐えてみせるからな!!」
「禁煙を始めようとする人も「今度こそ絶対止めてみせる!!」って言って3日も続かなかったりするのよねぇ
でも、まぁこれで私も暫くはゆっくり休む事が出来るよ♪」
そしてその日の夜、お風呂から上がった名無しは首にタオルをかけてソファでテレビを見ていると、彼女の隣では銀時がジャンプを読んで寛いでいた。
しかし、お風呂上がりの事もあって隣から石けんの香りが銀時の鼻孔をくすぐり、平常心をなんとか保っていた彼もまた彼女に触れたい衝動と戦っていた。
名無しに触れたい!
名無しにキスしたい!!
名無しとHしたい!!
直にでも襲いかかって俺の××××(ピー)を×××(ピー)させて、そして名無しに××××(ピー)したい!!
でも…でも!!
名無しとの約束は守らねぇと、俺マジでマダオになっちまうじゃねぇかぁああ!!!
我慢だ!!
我慢しろ俺!!
ただ名無しに触っちゃいけねぇだけであって、名無しがいなくなるわけじゃねぇんだから!!
「…銀ちゃん?」
銀「Σっ!えっ…な、何!?∪」
「いや、何かさっきから険しい顔しているからさ∪」
銀「だ、大丈夫!∪
うん、俺はまだ大丈夫だ!!」
「そ?まぁ、それなら良いんだけど。
じゃあ私そろそろ寝るから。」
こうなったら名無しが寝ているときにでも!!
「あ、もし寝ている時に私に触れようとしたら、近藤さんに言って暫く真選組に行く事にするからね」
銀「はぁ!?何だよそれ!!
そんな事俺が許すわけねぇだろ!!」
「じゃあ約束は守ってね」
銀「………∪」
そして名無しは欠伸をしながら布団の中へと入っていった。
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