12話
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「…痛い∪」
妙「名無しちゃんどうかしたの?」
神「なんか元気ないアル
便秘にでもなったアルか?」
新「神楽ちゃん、それは失礼だから∪
本当に元気ないですね?
何かあったんですか?」
「神楽ちゃん、私は別の便秘になったわけじゃないからね∪」
今日、万事屋には久々にお妙が遊びに来ていた。
以前着なくなった着物を名無しにあげると約束していたので、午前中からお妙は数着の着物をもって来ていたが、ずっと元気の無かった名無しは、ソファの上でゲッソリとした顔で座っていた。
妙「でも私が此処に来た時から何だか疲れきった顔しているわよ?」
銀「……∪」
新「僕が朝此処に来た時からでしたよね?」
銀「……∪」
神「違うアル!
私が朝起きた時から元気無かったヨ!」
銀「……∪∪」
神楽曰く、彼女がゲッソリしていたのは神楽が朝起きたときからこんな感じだったらしく、彼等が話しをしている横で銀時は冷や汗をかいていた。
妙「銀さん、名無しちゃん一体何が…「はぁあ!?俺が知るわけねぇじゃん!!∪
銀さんは何も知りません!断じて知りませぇぇえん!!!」
「はぁ!?知らないじゃないでしょ!?
お妙ちゃん聞いてよ!!
銀ちゃん此処最近毎日ずっと朝まで寝かせてくれないんだよ!?
銀ちゃんの性欲は底なしにも程があるよ!!」
銀「バカッ!
何お妙に言ってんだよ!」
「だって本当の事じゃん!」
妙「じゃあ名無しちゃんが元気無かったのって…」
「銀ちゃんの所為なの!」
銀時は名無しの事を溺愛していた。
彼女を愛するが故に、銀時の計り知れない性欲が毎晩のように爆発し、夜から朝方に掛けて毎日の様に名無しを求めていた。
そして、その行為が毎日続く事で名無しの体力はどんどん落ちていき、今ではゲッソリとして眼の下に薄らクマを作っていた。
新「…銀さん…アンタって言う人は…。
見損ないましたよ」
神「所詮銀ちゃんは腰だけで動いているただの変態ネ」
妙「名無しちゃんを此処まで憔悴(しょうすい)させてしまうなんて……銀さんは労るってことを知らないんですか?」
お妙達は銀時に冷ややかな視線を送った。
.