8話 殺虫剤意味無し!!
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四人は恐る恐る先ほどのキッチンに向かうと、少しばかり深呼吸をして気持ちを落ち着かせた。
銀「よ、よし。
いくぞ?∪」
新「は、はい…銀さん∪」
”ドクンっ”
”ドクンっ!”
”ドクンっ!!”
銀「行くぞぉおおお!!!
蜘蛛野郎!!くたばりやがれぇぇえ!!!!」
新八は木刀を握りしめ、銀時は殺虫剤を手に勢いよく中へ突入した。
しかし次の瞬間二人の動きは再び固まってしまった。
銀「………」
新「………」
「銀ちゃーん、新八くーん!
どう!?やっつけ………た?∪」
神「どうしたアル…………か∪」
「「「「ぎゃぁあああああああ!!!!∪」」」」
キッチンを覗いた次の瞬間名無しと神楽もその光景を見て再び固まってしまった。
そこには、先ほどまで大きな蜘蛛が一匹だったが、今度は2匹になって増えており、それを目撃した四人は再び悲鳴を上げて部屋へと戻ってきた。
銀「んなぁあんでもう一匹増えてんだよぉお!!?∪
つーか何処から湧いた!?
いつの間に入ってきやがった!!?
あれか!一瞬にして交尾して、一瞬にして妊娠して、一瞬にして産卵して成長ってか!!?」
神「ヘルス!!ヘルスミー!!」
銀「ヘルプミーって前にも言っただろーが!!
いい加減覚えやがれ!!」
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