8話 殺虫剤意味無し!!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ゴジ●もメカゴジ●も出るわけないでしょ!!
つーかメカゴジ●ってもの自体がかなり古すぎんのよ!!
怪獣でテンション上がるって特撮マニアか!!?#」
銀「…わ…悪ぃ∪
…で?名無しちゃんは一体何で悲鳴を上げてたんでしょうか?∪」
銀時は顎を顎をさすりながら体を起こすと、「そうだった!」と本来の目的を思い出した名無しは再び怯えた表情へと変わった。
「キッチンに出たの!!蜘蛛が出たの!!」
「「「…は?」」」
「いや、「は?」じゃなくて蜘蛛が出たんだって!」
銀「んだよ!
たかが蜘蛛ぐらいでビビってたのか!?」
神「蜘蛛なんてゴキブリと一緒で丸めた新聞で叩けば一発であの世行きアル」
新「あはは。
蜘蛛が嫌いだなんて名無しさんって本当に虫苦手ですよね?」
「銀ちゃん達からしたら只の蜘蛛かもしれないけど、でもキッチンにいるのは普通の蜘蛛じゃないんだって!!∪」
蜘蛛と聞いて三人は呆れた表情や、苦笑い等を浮かべてキッチンに向かった。
しかし、彼等がそこへ向かった次の瞬間、一瞬にして表情と体が固まってしまった。
銀「……………」
神「……………」
新「……………」
そこには新聞紙で叩いて殺せるといった可愛いサイズの蜘蛛ではなく、以前万事屋に大量発生した巨大ゴキブリぐらい大きな蜘蛛だった。
「…ね。
普通じゃないでしょ?∪」
.