8話 殺虫剤意味無し!!
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新「名無しさん、お皿はこれで全部ですので」
「ありがとう新八君。
手伝ってくれたおかげで助かっちゃった♪」
新「これぐらいお安い御用ですよ。
それに名無しさんにはいつも家事をしてもらっていますし、僕も簡単な事しか出来ませんが∪」
昼食の後片付けをしていた名無しは、新八に手伝ってもらいながら洗い物をしていた。
名無しが銀時の彼女になってから、此処で一緒に住む様になり、以前まで新八がやっていた料理は名無しが担当になっていた。
名無し自身も家事等は得意な方だったため、いろんな事を率先してやっていたが、それでも彼女一人じゃ大変だろうという事で新八も手伝える所は一緒になってやっていた。
「あ、そうだ。
新八君、このいちご牛乳を銀ちゃんに持って行ってもらえるかな?
いつも食後に飲んでいたみたいだから」
名無しは食後にいつも銀時がいちご牛乳を飲んでいた事は知っていたので、コップに注いでそれを新八に渡した。
八「名無しさん、銀さんを甘やかし過ぎじゃ無いですか?∪
銀さんも名無しさんがこっちに来てから、余計にだらけている様な気がしますし…。
あ、別に名無しさんがいるからとかじゃありませんから!∪」
「うん、大丈夫だよ。
でもそれは自分でも分かってるんだけど、銀ちゃん糖分切らしたら、それこそ機嫌悪くなって手に負えないからね∪」
八「確かにそうですけど∪
ま、騒がれないだけまだマシですか」
そういって新八は名無しに渡されたコップを持って銀時の所へと向かうと、名無しも残っていた洗い物を再開する為に、再びシンクの方に向き直った。
しかし次の瞬間…。
「……き…キャァァァアアアアア!!!!!!」
名無しは目の前の壁を見るなり一瞬固まると、健康的な顔色は一気に青くなり、それから今まで聞いた事の無い位の大声で叫んだ。
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