7話 屋台戦争勃発!
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銀「よっしゃー!新八ィ!神楽ァ!
どんどんチョコバナナを売って稼ぐぞー!!」
「「おー!!」」
土「総悟!俺達も…って…あれ?総悟?」
銀時達に負けないようにと、土方も気合いを入れて焼きそばを焼き始めると、さっきまでいた総悟の姿がない事に気付いた。
山「あ、沖田隊長ならさっき近藤さんを連れて別の所にいきましたよ」
土「…別の所だぁ?」
そして当たりをキョロキョロと見渡していると、少し離れた所で何やら行列ができているのに気づいた。
銀「んぁ?何?あの行列」
土「何やら賑やかだな」
その行列が気になった銀時と土方は覗く様にしてみて見るとそこには…。
沖「は~い1回1000円でゴリラ殴り放題だよ~!
結構頑丈だから思いっきりやっちゃってもかまわないよ~!」
近「ぎゃぁああああ!!!
そそそそぉぉぉおごぉおおお!!?
釘バットは死ぬ!!絶対に死ぬからぁあああ!!」
沖「何言ってんでさァ近藤さん
姉御以上のもんなんてこの世には存在しやせんよ。
だから心起きなく逝って下せェ」
近「いや!今逝くって言ったよね!!?
俺確実に死ぬ前提になってるよねぇえええ!!?」
銀、土「「……∪(ドS王子降臨ンンン!!!)」」
銀時と土方はその光景にドン引きしてしまうと、何も見なかったようにして、自分たちの持ち場に戻っていた。
そして勝負が始まって暫くすると、土方と銀時達の屋台にも少ずつお客さんがやってくる様になった。
やはり甘味の事となると銀時の方が得意分野らしく、普通のチョコバナナに他のものもトッピングして可愛く仕立て、新八は基本お金の受け渡し等をしていた。
「やっぱり銀ちゃんの作るスイーツは美味しそうだね♪
神楽ちゃんも頑張っているみたいだし!」
銀「ん?神楽はどんなものチョコバナナを作って……Σって何作っとんじゃぁあああ!!?」
銀時は神楽が作っているバナナを背後から覗いた瞬間、一瞬にして固まってしまった。
バナナを全てチョコでコーティングし練乳をかけたもので、明らかにお子様には見せられない様な一品になっていた。
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