7話 屋台戦争勃発!
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「そ、それよりも真選組の焼きそばは…やっぱり土方さんらしいですね」
土「まぁな、土方スペシャル焼きそばバージョンだからな♪」
銀「ったく焼きそばにまで可哀想な事してんじゃねぇよ。
っていうかもうこれは焼きそばじゃなく『焼きそばみたいな可哀想なモノ』だよ~コレ?
客をコレステロール中毒にさせる気か」
土「可哀想なもんじゃねーよ##
ちゃんとした焼きそばじゃねーか#」
祭りに来てまで二人の喧嘩が勃発してしまうと思った名無しはすぐさま話題を変えた。
「でも今日は折角のお祭りなのに皆さんは商売をしないといけないから大変だね。
残念だけど、邪魔したくないし今日は一人で楽しんで来るね」
銀「え!?名無しちゃん今日は誰かと一緒じゃなかったの?」
「うん、お妙ちゃんと約束してたんだけど、仕事が入っちゃってたみたいで、来られなくなっちゃったんだ∪」
沖「そうだったんですかィ。
じゃあ此処は土方さん達に任せて俺と一緒にデートを」
土「テメーは何サボろうとしてやがんだ総悟」
沖「やだなぁ~土方さん。
俺はか弱い一般市民の安全を守ろうとしているだけでさァ」
土「そうか、だったら俺が変わりに行くからオメェはこっちで仕事をしてろ」
銀「ちょっとなぁ~に勝手に話を進めちゃってるわけ?
名無しちゃんは銀さんのなんだから、チンピラ警察に任せる事なんで出来るわけないじゃん」
三人は名無しとのデートを賭けて火花を散らしていると、やれやれと呆れた顔をした近藤が三人に提案をしてきた。
近「まぁ、待て三人とも!
これじゃ祭りが終わるまで睨み合っているつもりか?
名無しちゃんの事を考えて、此処は屋台対決をしたらどうだ?」
「「「屋台対決?」」」
近「ま、そのままの意味だ。
今から花火が打ち上がる10分前までにどちらが商品を多く売るかを競ってもらう。
多く売れた方が名無しちゃんとデート出来るってことだ!」
銀「へ~ゴリラにしちゃ良いこというじゃねーか
よっしゃ!
じゃあそれでいこうぜ」
土「フッ…良いぜ。
勝負してやる」
沖「俺の勝ちは目に見えてますがねィ」
こうして三人のデートを賭けた戦いが始まった。
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