7話 屋台戦争勃発!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
新「ったく#
何を言い出すかと思えば、下ネタは止めてください!」
「あ、いたいた!
おーい銀ちゃーん、新八くーん、神楽ちゃーん!」
屋台を再開しようと、新八は作業に取りかかろうとしたそのとき、遠くの方から浴衣を着こなした名無しがやって来ると、彼女の姿を見た銀時は顔を赤らめた。
神「名無しの浴衣姿めっさ可愛いネ!♪」
「本当?有難う!」
銀「うぉら!神楽!
銀さんよりも先にその台詞言うんじゃねーよ!
ったく折角の見せ場だったのによ~」
「クスッ、銀ちゃんも有り難う♪
それよりもお店の方はどう?順調?」
神「まだお客さん来てないネ。
やっぱりチョコバナナより焼きそばの方がもっと売れてたアル」
そう言うと神楽は売り物のチョコバナナをパクパクと食べ始めた。
「あ、そう言えば焼きそばで思い出したんだけど、真選組も屋台を出してたわよ♪
確か焼きそばだったはず!」
銀「はぁ?何?
あのチンピラ警察共も屋台を出してるわけ?
つーか仕事もしねーで何が屋台だよ。
どーせ折角の焼きそばも、焦がしてただの犬のエサになっちまうだけじゃねーか」
銀時は神楽が食べてしまった分のチョコバナナを再び作っていると、近くから聞き覚えのある人の声が聞こえてきた。
土「焼きそば一丁!
土方スペシャルバージョンだ!」
近「トシィイイイ!?もうマヨネーズばっかりで具材すら見えてないからァアア!!∪」
銀「Σってやっぱり犬のエサじゃねぇぇかぁぁあああああ!!!!∪」
新、神「「……∪」」
万事屋が出店している正面ではいつの間にか真選組の人達も焼きそば屋さんを出しており、店先には土方スペシャルと言う名のマヨネーズばかりの焼きそばが並べられていた。
沖「あれ?旦那達も此処で屋台出してたんですかィ?」
土「Σげっ、なんでテメェが此処にいんだよ!」
「それはこっちの台詞だ!コノヤロー!」
「こんばんは近藤さん、土方さん、沖田さん!」
土、沖「「…///////(か、かわいい)」」
銀「なになに?
揃いも揃ってうちの可愛い名無しちゃんを視姦ですかぁ?
止めてくれますかねぇ。
立派な犯罪行為ですよこれは」
銀時は名無しを護ろうと自分の後ろに隠すと、銀時の言葉に三人はイラっとした。
土「んなわけねーだろ##
テメェじゃあるまいし##」
沖「そうですぜィ旦那!
視姦してたのは土方さんだけでさァ!!」
土「そぉおおおごぉおおお!!?###」
.