7話 屋台戦争勃発!
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今日は大江戸夏祭り大会。
祭りの会場には沢山の屋台が設置され、その中央には飾り付けされた櫓や、大きな和太鼓等も置かれていた。
当たりを見渡せば浴衣をきた人たちがゾロゾロと集まり、賑わいを見せていると、そんな中夕方前からチョコバナナの露店を出店する為に準備をしていた万事屋の姿もあった。
銀「よっしゃー!!オメェ等!
今日はとことん稼ぎまくるぞー!!」
「「おー!!」」
神「でも銀ちゃん。なんでチョコバナナアルか?
私焼きそばが良かったネ」
新「そうですね、でも僕は射的とかでも面白いんじゃないかと思ったんですが」
万事屋が出した露店にはいろんな種類のチョコバナナが販売されており、銀時はバナナの皮を剥きながら商品を作っていた。
銀「分かってねーなお前等…。
チョコバナナはスイーツの中では神様なんだぞ?
味良し!見た目良し!で古来よりチョコバナナを上回るものはないんだからな!」
新「え?そうですか?
それなら綿菓子とかりんご飴の方が…「バッカモーーーーン!!」
”ゴボォ!!”
新「Σグハァ!……ゲホッ!ゴホっ!ちょっとアンタ何するんですかぁあ!?∪」
銀時はクナイの様に皮付きバナナを新八の口に向かって投げつけると、勢い良く彼の口に突き刺さった。
銀「リンゴ飴や綿菓子が屋台の歴史を支えているの思ったら大間違いだぞ!
あいつ等が屋台以外で活躍している所を見た事あるのか!?
あんなリンゴが飴にコーティングされただけのもんや、ザラメを溶かしてフワフワにされただけのもんに!!」
神「おぉ!確かにそうアルネ!」
新「いや、それならチョコバナナだってバナナをチョコでコーティングされただけじゃねーか∪」
銀「フッ…これだから新八はまだまだガキなんだよ。
いいか?リンゴや綿飴に比べて、バナナは人間がまだ猿だった時からともに時代を歩んできたんだよ!
そのまま食べるのも然り、クレープにするのも然り、チョコバナナにするのも然り、そしてネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲もまた然り!!」
新「Σ待て待て待てぇぇええ!!
最後のネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲は関係ないでしょーがぁああ!!∪
っていうかもう食べ物ですらないからぁああ!!」
銀「何言ってんだ新八!
あの決戦兵器のモデルはバナナと言っても過言ではない!
見た目は男のモノに見えるかもしれないが、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲もバナナも似た様な「って下ネタかぁあああ!!!!#」
”バキィ!!”
銀「Σアベシ!!」
銀時の話を聞いてた新八だったが、最終的には下ネタ発言をしてきたため、ドロップキックで銀時をぶっ飛ばした。
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