6話 甘党地獄
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「そういや副長何か食べにきたんですよね?
私も一緒に食べていきますv」
そう言って名無しは今日の献立に目を通した。
銀「あ~、名無しちゃんには銀さん特製愛の詰まったスペシャルオムライス、デザート付きを用意してあるから♪」
「え!本当ですか!?v」
土「つーか普通のメニューもあんのかよ!!!?###」
「あ、でもそう言えば銀さんって何で此処にいるんですか?」
そーだよ!!#
そもそも何でこの野郎が屯所の中にいるんだよ!!?
銀「此処の女中のバァさんから昨日依頼ががあったんだよ。
急遽旦那の具合が悪くなったからお願いしたいってよ」
土「だからってなんでテメェーの所に依頼してんだよ!#
休暇が欲しいなら俺か近藤さんに言えば良いじゃんぇか」
銀「言えねぇから俺の所に来てんだろーが。
ま、多串くんはこれでも食ってろ」
”ドンッ!”
”ドンッ!”
”ドンッ!”
”ドンッ!”
そう言って万事屋がテーブルの上に置いてきたのは白飯の上にハチミツ、クリーム、ケーキ、アイス等といったゲロ飯のオンパレードだった。
土「ぬぁぁああああああ!!!!
こんなもん食えるかぁぁあああ!!!!!####」
俺は空腹だった事を忘れて、屯所から走って出て行った。
兎に角俺は、あの天パ野郎から離れた。
「……∪
銀ちゃん…いくら副長が嫌いだからって∪」
銀「別に良いんだよ♪
それに見ているこっちは面白ぇし
あ、そんな事よりも名無しちゃん。
今度銀さんとチョコパでも食べに行かない?♪
銀さんのおすすめの店があるんだよ」
「副長への嫌がらせを止めたら考えても良いですよv」
私は「じゃ、次の仕事がありますから」と言って軽くあしらい銀さんの誘いをさりげなくスルーした。
食べに行っても良かったんだけど、今のままじゃ副長もかわいそうだしね∪
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