5話 小さな私のドタバタDay
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「……んっ……ここは…」
土「起きたか?」
「土方さん!…此処真選組だったんですね?」
暫くして名無しは眼を覚ますと、土方の顔を見てそこが真選組だと言う事が分かった。
土「名無しが落ちてきたときには驚いたが………その姿は一体どうしたんだ?∪」
「助けてくれててありがとうございます!
えっと…実はこれには深いワケが∪」
名無しは小さい体を起こすと、桂のとき同様にこうなってしまった経緯を土方に話した。
土「そうだったのか。
名無しも悲惨だったな」
「あはは∪
そうですね、体は小さくなるわ猫には攫われるわ、バスーカに当たるわで大変でした」
土「…ぅ∪…総悟の事はすまなかったな∪」
「あ、いえ!そんなつもりじゃ!
……あ、そう言えば、もう夕方になってたんですね
そろそろ帰らないと……Σっいた!」
名無しは帰ろうとしたが、体のあちこちに擦り傷が出来てしまい、体中にピリっとした痛みが走った。
土「…よ、良かったら今夜は此処に泊まっていけよ/////
万事屋には俺から連絡しててやるからよ」
「え…でも…ご迷惑じゃないですか?」
土「そんな事はねー!/////」
土方は名無しに好意を持っていた。
しかし、彼女に好意を持っているものは多く、銀時は勿論沖田もその中の一人だった。
名無しにとってみれば悲惨な日だったかもしれないが、土方にとっては名無しと一緒にいられる事自体願ってないことだった。
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