5話 小さな私のドタバタDay
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神「でも猫なんてそこら編に沢山いるアル」
桂「この近くに逃げてきているとは思うんだが…。
黒猫で片目に傷がついていたんだ」
銀「お~…それってもしかしてコイツの事か?」
銀時はいつの間にか室内にいる黒猫を指差した。
確かに桂の証言通り片目に傷が付いていた。
桂「このクソ猫ぉぉぉおお!!我らの密書を!!
未亡人妻の濡れ濡れ観察記録(DVD)を返せぇぇええ!!!」
新「密書の内容言っちゃったよこの人!!」
銀「つーか密書ってただのエロDVDじゃねーか!!#」
桂「馬鹿者!!あれはまだ2回しか見てないんだぞ!!」
新「その前に攘夷活動にそんなくだらねーもん見てんのかよ!!」
「きゃぁ!!」
DVDを持っていった猫を捕まえようと、桂は追いかけていると室内を逃げ回っていた猫は名無しに目を付け、首根っこを咥えると、そのまま外に逃げてしまった。
銀「名無し!!」
新「どどどどうしましょう!!銀さん!!名無しさんが!!」
神「急いで猫を追いかけるアル!」
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「いやぁあああ!!∪
お願いだから放してぇぇえ!!∪」
猫に咥えられたまま屋根や裏路地を走行していると、速く走る猫のスピードに追いつけず眼を回していた。
「Σヒィィイイイ!!!
は、は、速い!!もっとスピードを落としてぇぇええ!!」
猫は軽い身のこなしで屋根から屋根へと飛び移っていき、銀時達からどんどん離れていった。
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