5話 小さな私のドタバタDay
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桂「そうだったのか…それは大変だったな」
「でも少しの辛抱ですから」
桂「それでも名無し殿にしたら、何かと不便であろう」
銀「だから戻るまでの間、俺が面倒を見るんだよ」
桂「何?銀時がだと?
貴様、アサガオの世話すらまともに出来ず、夏休みの宿題だったアサガオの観察日記の提出が出来なかったではないか」
銀「アサガオと名無しを一緒にすんじゃねーよ!
つーかアサガオ事態育てた事ねーよ!!」
桂「ならヒマワリだったか?」
銀「ヒマワリもねーから!!」
桂「どちらにせよ、銀時では不安だ。
名無し殿、此処はこの桂小太郎が戻るまで一緒にいてやろう」
銀「なーに勝手な事言ってんだよ!」
「クスっ、お気持ちだけ受け取っておきますね!
ありがとうございます。
…あ、それよりも桂さん何か用があったんじゃないですか?」
銀時と言い合いしている桂に、名無しは用件を訪ねると、桂もその事に付いて話しだした。
桂「うむ、実は攘夷志士本部に置いてあった大切な密書を猫に奪われてしまってな…。
今早急にエリザベスと部下達に探させているのだが、見つからないのだ」
新「密書なら、真選組に見つかったら桂さん的にはマズいですよね
一体どんな密書なんですか?」
桂「…すまない新八君。
これは大事な密書ゆえ、それが例え親しい者であっても話せないのだ」
新「あ、そうですよね。
こちらこそすみません」
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