21話 好きになった彼は変態でした
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銀「いや〜この前九兵衛くんの良いショットが撮れたもんだからプレゼントしようと思ってねぇ〜
これは中々見られないよ〜」
そういって銀時は縁側に腰をかけ懐から数枚の写真を取り出すと、そこにはゴスロリメイド服やナース服、そしてウェディングドレスなどを着た九兵衛の姿があった。
東「Σこっこれは!」
「えっ!?
これって九ちゃん!?」
東城!これはお前が喉から手が出るほど欲しい写真だろう!
さぁ〜本性を現せ!
そしていつものようにその変態を名無しの前にさらけ出すんだぁ!!
銀「どうだぁ?
ここショットなんか中々見れねぇぞ♪」
東「ぎ…銀時殿…私はそんなのもに興味は…」
ーーこいつ…名無しの前だからって無理して格好つけようとしてやがるな?
だったら今度はこれで…
銀「じゃあこれならどうだ?
正解に一つだけの九兵衛等身大パネルだ〜〜!!」
東「…Σっ!!」
銀時は何処からとも無く九兵衛の猫耳メイド服姿の等身大パネルを取り出すと、東城は今まで閉じていた目が今までにないぐらい見開かれ、鼻血を巻き散らかしながら興奮しているようだった。
東「ぎ、銀時殿ぉおお!!!
ななななんとうい侮辱!!
こんな女の子らしい若なんて…若なんて!!
ぁああああ!!猫耳ネイド服とはなんてハレンチなぁああ!!/////」
銀「とかいって鼻血と涙を出しながら喜んでんじゃねーか」
「……」
名無しは目の前に起きている現状に何処か遠い眼差しで見つめ、自分が今まで思いを寄せていた東城の姿が一気に崩れ落ちてしまった。
九「東城、そっちに名無しちゃんが…………」
タイミングよく入ってきた九兵衛は、その部屋に置いてあった自分の等身大バネルを見て言葉を失った。
東「Σハっ!わ、若!
これは違うんです!
これを持ってきたのは銀時殿であって私は決してこのパネルや写真で●●●(ピーーー)や、●●●(ピーーー)や、●●●●●(ピーーーー)をしようだなんて、断じて思っておりませんから!!∪」
銀「Σなっ!
俺は全然関係ねぇーから!∪
九兵衛くん、か、勘違いだけはしないで先ずは冷静に…∪」
九「この変態共がぁぁあああああ!!!!####」
東・銀「「Σギャァァアアアア!!!!!∪」」
銀ちゃん気付かせてくれてありがとう。
私が思いを寄せていた彼は確かに…
●●●(ピーーー)や、●●●(ピーーー)や、●●●●●(ピーーーー)の事しか考えてない変態でロリコンでした。
「さて…私は帰るとするか」
END
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