16話 スロット一攫千金?
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神「絶対しないアル!
銀ちゃんいい加減に目を覚ますネ!」
銀「バカヤロー!
するんだよ!!
システム的に当たるようになってんだよコノヤロー!」
「システム的にって何なのよ!∪
当たるわけないじゃない!!」
神「そうネ!!
今まで銀ちゃんが当たった事なんて一度もないアル!!」
新「そうですよ銀さん!
もうこんな事止めて家に帰りましょうよ!」
銀「いや、当たるんだって!
システムしらねぇ癖に、抜かしてんじゃねぇぞクズ野郎!」
新「いや、オメェだよクズ野郎は」
銀「いや、スロット一回600円だから、理論上あと3000円あれば大当たりするんだよ」
「本当かなぁ?∪」
神「理論上とか言うなよアホが」
銀「だから後3000円あれば助かるんだぞ!!?
逆に言うと3000円ないと死んじゃうんだぞォオ!!?
頼むから金貸してくれよぉおお!!!
うわぁああああん!!!」
「Σえっ!銀ちゃんが泣いちゃった!
むしろ泣きわめいちゃってるよ!∪」
新「最低…最低すぎる!∪」
銀時は彼らからなんとかしてお金を借りようと必死になってアピールをしていると、そんな彼の姿を見た3人はドン引きし始めた。
銀「返すから!!
もう絶対にすぐ返すから!!
1人1000円貸してください!!」
銀時はお店の床に頭をつけて3人に土下座をして頼み込んだ。
「Σ土下座した!
ちょ、ちょっと銀ちゃん!」
新「ぇええ!!∪
ちょっと銀さん!…わかった!わかりました!!
貸すから!貸すから止めてください!∪」
「私も貸してあげるから!∪
ね、だから!」
神「わ、私も貸すアル!∪
だからさっさと頭あげるヨロシ!」
銀「Σえ!?貸してくれんの!?」
新「その代わり絶対返してくださいよ!?」
銀「やったぁああああ!~~へっへっへっへ!!
ひゃぁっはっはっはっ!!
ひゃぁ~はっはっはっ!!!」
「今度は狂っちゃった!∪」
神「もうこうなったら人生終わりアル」
「う、うん…ここまで行くと流石に…ねぇ∪」
神「名無し悪い事は言わないネ
今からでもこんな奴と別れた方が良いアル」
新「僕も賛成です
名無しさんの人生までクズになっちゃいますよ∪」
そして土下座までして3人からお金を借りた銀時は、再びスロット台に向かって勝負を仕掛けた。
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