第75話 ごめんなさいとありがとうはちゃんと言える大人になれ!
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神「ホァタァアアア!!!」
”バキィ!!”
”ドドドドドド!!!”
「グァアアア!!」
「ギャァアア!!」
新「はぁああ!!」
”バシュ!!”
”ギィン!!”
土「でぁああ!!」
沖「はぁぁあ!!」
近「うぉぉおお!!」
「怯むんじゃねぇえ!!」
「真選組を殺せぇええ!!!」
辺りには怒号と刃の交わる音が響き渡り、刀を振りかざす度に血しぶきが飛び交った。
銀「テメェだけは許さねぇええ!!!」
”ズダァアアアン!!!”
焰「いいぞ白夜叉!!
もっと私を楽しませろ!!
お互いの剣でお互いの体をズタズタに引き裂くその日まで殺り合おうじゃないか!!!」
二人は腕を降る度に、お互いの体を傷つけていった。
全身からは血が吹き出し、どんなに痛くても、どんなに苦しくても、琴音を目の前で失った気持ちに比べたら天秤に測る事はできなかった。
【私をまた銀ちゃんの側にいさせて】
【もう二度と琴音を手放したりするかよ。
これからはどんな事があっても俺は琴音の側にいる】
何も護れねぇ
何一つ護る事ができねぇ!!
俺は…!
俺は!!
”バシュ!!”
銀「……ガハァッ!!」
焰「殺し合いの最中に考え事とは余裕なのだな?
だから何一つ護れんのだよ」
銀「黙れぇぇええええ!!!!」
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