第75話 ごめんなさいとありがとうはちゃんと言える大人になれ!
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新・神「「Σっ!!!」」
何でもっと手を差し伸ばしてあげられなかった
土・沖・近「「「っ!!!」」」
何でもっと彼女の言葉に耳を傾けなかった
高「!!!」
何でもっと……琴音を信じてあげなかった
……何で…もっと……護ってあげられなかった
「琴音ええええ!!!!!!」
落ちて行く琴音に銀時は直ぐに手を差し伸べようとしたが、不運にも彼の手は琴音に届く事が出来ず落下していった。
銀「……っ……こ…琴音……」
新「そ、そんな…琴音さん!!!」
沖「……琴音!!!!」
土「………っ!!」
近「クソォオ!!!」
銀時は琴音の手を掴む事が出来なかった自分の手を見つめ、彼女を護る事が出来なかった自分と、こんな目にあわせた焰に対して怒りを露にし、腰に差していた木刀を握りしめ焰に攻撃を仕掛けた。
銀「でぁぁあああああああああ!!!!!!」
”ガキィンっ!!”
焰「フッ…いい目をしているな白夜叉
そうだ…その目だ!!
私はその目を待っていたのだよ!!!」
”ガァンっ!!”
”ダァアン!!!”
銀「だぁぁぁあああああ!!!!!」
銀時の目は昔の白夜叉そのものの目をしており、己の木刀に全力を込めて焰に切り掛かった。
彼等の戦いが始まったと同時に焰の部下達がゾロゾロと現れ、土方達を囲んでいると、それに気づいた彼等もそれぞれの武器を手にし戦闘態勢に入った。
近「いいかテメェ等!!!
此処で奴等を全員殲滅する!!
誰一人として逃がすなぁああ!!!」
近藤のかけ声とともに、土方は敵に向かって一斉攻撃を開始すると、それと同時に敵側も武器を手に彼等に襲いかかって行った。
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