第75話 ごめんなさいとありがとうはちゃんと言える大人になれ!
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…此処は
…此処はどこだ?
暗い……真っ暗で何も見えねぇ…。
確か…俺はーー。
【俺はどんな時でも琴音の事心配してるってのに、いつも勝手に突っ走って…。
こっちの迷惑も考えた事あんのかよ!!】
…あ……そうだ
ーーあのとき俺は…琴音に酷い事を言っちまった…。
【っ……そっか……迷惑だったんだね】
ち、違う!!
【ご、ごめんね!
私……皆に迷惑かけちゃってたね】
違う!!
俺は琴音を泣かせたかったわけじゃない!!
琴音にそんな顔をさせたかったわけじゃない!!
待ってくれ!!
いくな!!!
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銀「……っ………此処は……っ!!
どこだ…俺は確か家にいた筈じゃ…」
新「銀さん!…ここ」
神「っ!ここ万事屋じゃないアル!」
銀「オメェ等…」
土「っ…どこだ此処は?」
沖「船の上みたいですぜィ」
近「しかしまた何で船の上なんかに…」
焰の術が解けた銀時達6人は、自分たちが見慣れない所にいる事に疑問を抱き、当たりをキョロキョロと見渡していた。
彼等は何で自分たちが此処にいるのか記憶すらなかった。
しかし次の瞬間、彼等の視線の先には焰と高杉、そして琴音の姿があり、彼女が首を閉められている光景を見た銀時はただ事じゃない事に気づいた。
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