第70話 俺の中にはまだアイツがいた!!No2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
銀「ぁあああ!!#
あいつ俺の琴音に早速手を出しやがって!!###
琴音の肌はシルクの様にとても繊細な肌をしてんだぞ!
あんなガサツなヘチマのタワシみたいな野郎の手に触れたら、琴音の手までガザガザになっちまうじゃねぇか!!##」
新「……まさかとは思っていましたが銀さん∪
今回も二人の後を付けて行くんですね?」
神「本当に女々しい男アル」
銀「バカヤロー!
可愛い彼女の安心と安全を守るのは、銀さんの役目なんだよ!
ほら、いくぞ!」
銀時達三人は、今回も二人の後を付けて行き、遠くから見守る事になった。
***********
万事屋を出て30分後、琴音とトッシーはオタクの聖地であるアキバに来ていた。
まわりにはいろんなオタク達が行き交っており、お店も様々なジャンルの店舗が建ち並んでいた。
「前に一度だけ来たけど、やっぱり此処はいつ来ても人が多いんだね?」
土「拙者達にとっては聖地そのものだからね
で…でも////
そ、その…もし…はぐれそうになったら…僕の腕にしがみついててもいいでござるよ/////」
「あ!トシさんが行きたがっていたお店ってあれじゃない?」
……全く聞いてないし∪
トッシーは顔を赤くしながら琴音に腕を差し出したが、その話しを全く聞いておらず、琴音は目的のお店を見つけると一目散に店内に入って行った。
中に入るとそこには色んな種類のグッズが置いており、琴音も興味津々でショーケースの中を覗いたりしていた。
「あ、これってトシさんが欲しがっていたトモエちゃんのフィギュアってこれじゃない!?」
土「ぁあああ!!
これこれ!!
これでござるよ!!
トモエちゃんの限定フィギュアvv
この最新モデルは今月だけの限定で、少数数量しか生産してないから凄くレアなんだよね」
「へ〜そうなんだ?」
土「じゃあ買ってくるから琴音氏はちょっと此処で待ってて!」
「いってらっしゃ〜い」
トッシーは会計をする為にレジに行くと、その間琴音は店内を見回っていた。
「この世界のアニメの事はさっぱり分からないけど、置いてあるものは私の世界のものと何ら変わらないんだね〜。
あ、お通ちゃんの写真とか売ってある
これ新八君がみたら喜ぶんだろーなぁ♪
……ん?
な、何か変な寒気が∪」
琴音は背後から変な視線を感じ、振り向くとそこには数人のオタク達が顔を赤らめて荒い息づかいで琴音に近づいてきた。
.