近「琴音ちゃん！！？
何で！？
こ、こ、このトシって可愛いの！！？∪

だったら俺だって絶対可愛いに決まってるよねぇえ！？」







沖「琴音早まっちゃいけねぇ！
コイツとデートするぐらいなら俺と行きやしょう！」







新「琴音さん頭おかしくなっちゃったんですか！！？

Σハッ！まさか銀さんの所為じゃないですか！？
銀さんが結野アナのフィギュアの胸を突いたりしているから琴音さんショックでおかしくなっちゃったんですよ！！∪」





神「絶対そうアル！！
銀ちゃんが結野アナの胸をツンツンしなければ琴音だってこんな事言い出す筈なかったヨ！！」





銀「バカヤロー！！
だったら原因はテメェだ新八ィ！！
テメェがオタクすぎるから琴音ちゃんが毒されちまったんだよ！！


つーか琴音考え直せ！！
コイツのどこが可愛いんだ！！？
どっからどうみてもニコチンマヨラから、ただの痛いアニメオタクになっただけだからね！！

絆創膏を傷口に貼ってもコイツのしみ込んだ痛さなんて取れないんだからねぇえ！！！

バファリンの優しさをもっても、痛みなんて和らいだりしないんだからぁあ！！」




琴音の発言に銀時達はパニックになっていた。





「大袈裟だよ
普段のトシさんもかっこいいけど、こんな姿のトシさんって中々見れないからね♪

それにほら草食系男子っていうじゃない？
見てて面白いし、私は有りだと思うんだけど」





銀「いや、草食系男子つーか、コイツは只のマヨネーズ系男子だから！！∪」






「でもデートさへすればトシさんに取り憑いているものって成仏してくれるんでしょ？
だったら別に良いじゃん
今のままだったら近藤さん達だって困るんだし

てことでトシさん、私でよければデートしよ！」





土「ほ、本当でござるか！！？/////
琴音氏とデート出来るなんて、夢見たいだよ！！/////

そ、そ、それに琴音氏が着ているそのチャイナ服！！
ラブラ●ブのチャイナドレス編で矢●にこが着ていた衣装にそっくりだねぇ〜v
コスプレでござるか？
完成度たかいなぁ」







「………あ〜……銀ちゃん
トッシーってちょっとだけキモいかも∪」






銀「まぁ、それが素直な反応だよな∪」







こうして琴音はオタクに再び憑依されてしまった土方を助けるべく、デートをする事になったのであった。















END