第69話 俺の中にはまだアイツがいた!!No1
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銀「デートって…∪
やりたきゃ勝手にしてくりゃいいじゃねぇかよ。
外に出りゃ女の一人や二人、ゴリラ女の一匹や二匹いんだろーが。
わざわざ此処に来てまでする依頼かよ」
土「他の人じゃダメなんでござる!!」
新「え?何でダメなんですか?」
土「せ、拙者/////……その……そこにいる琴音氏とデートしてみたくて//////」
「「「「「「…は?」」」」」
土「今日部屋の前の廊下にこの写真が落ちていたでござるv
とっても可愛くて、この写真を見た瞬間一目惚れしたでござるよv/////」
トッシーはジャケットの胸ポケットから一枚の写真を彼等に見せると、そこには可愛い笑顔で写っている琴音の姿があった。
近「あぁああ!!
そ、それは俺の琴音ちゃん写真!!
見つからないと思ったらトシの部屋の前に落ちてたのか!!」
銀「ウルァアア!!!このくそゴリラ!!
テメェ何俺の琴音ちゃんの隠し撮りしてんだコノヤロー!!#
後で焼き増ししやがれ!!」
沖「あ、近藤さん
それ俺にも焼き増ししてくだせぇ」
「勝手に私の写真回さないでよ!!∪
それよりもこっちが問題なんでしょ!?」
銀「あぁ?
……あ〜…なんかもうよくね?
何か色々面倒くせぇもん」
新「いや、駄目でしょ
琴音さんとデートするんですよ?
銀さんはそれでも良いんですか?」
銀「大丈夫、大丈夫!
琴音ちゃんがこんなオタク野郎とデートなんかするわけないから」
銀時はイチゴ牛乳を飲みながら、大して興味のない態度で軽くあしらっていた。
しかしーーー。
「私は別に構わないけど」
「「「「…え?」」」」
琴音は気にしておらず、彼女の言葉を聞いてその場にいた全員が一瞬で固まってしまった。
銀「Σぇぇええええええ!!?
琴音ちゃんそれ正気!!?
オタクなんだよ!!?キモいんだよ!!?
アニメやアイドルのグッズを買い漁っている野郎とデートなんて正気じゃねぇえよぉおお!!!∪」
「だって近藤さん達は依頼でここに来てるんでしょ?
ってことはお仕事なんだよね?
それにトッシーってなんだか可愛いじゃん♪」
「「「「……え……Σぇぇえええええ!!!∪」」」」
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