第69話 俺の中にはまだアイツがいた!!No1
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沖「何でィ、旦那いるんじゃねぇですかィ」
玄関を開けるとそこには近藤、土方、沖田の姿があり、銀時はあからさまに面倒臭そうな表情を浮かべた。
銀「ったくチンピラ警察かよ。
今日は何のようだよ」
近「突然すまない
今日は折り入って頼みがあってな」
「あ、近藤さんこんにちは」
訪問者が真選組と分かると、琴音は玄関の方にやってくると、立ち話も何だからという事で三人を奥の部屋に案内した。
「今日はどうしたんですか?」
近「あぁ、今日来たのは他でもない
…実はトシが……トシが………」
八「え?土方さんがどうかしたんですか?」
銀「あぁ?コイツが何?
ニコチンとマヨネーズを接種しすぎて、とうとう血液と頭ん中汚染でもされたのか?」
沖「それはもうとっくの昔に汚染されてまさァ。
そうじゃなくて、土方さんまたトッシーになっちまいやして」
土「坂田氏、久しぶりでござる」
先ほどまで自分たちの目の前にいた土方は、見た目はいつも通りの彼だったが、口を開いたとたん眉間にシワがよってない、なよなよとした土方がそこにいた。
新「Σぇぇええ!!?ひ、土方さんまたトッシーになっちゃったんですか!?」
銀「またかよ!!
つーかあのとき呪は解けたんじゃねぇのかよ!?∪」
沖「俺もそう思ってやしたが、まだ土方さんの中に残ってたみたいで、今朝からトッシーになってやした」
近「万事屋、どうにかならんか?
このままじゃまたトシはトッシーに乗っ取られてしまう」
銀「そうは言ってもよぉ〜
ハァ〜……おいトッシー!
今度は何でまたコイツに憑依したんだぁ?」
銀時は小さく溜め息をつくと、トッシーに直接聞いてみる事にした。
するとトッシーは顔を赤らめるとモジモジしだした。
土「じ、実は/////そ、その……/////
えっと…//////」
銀「だぁぁあああああ!!!
テメェモジモジしてんじゃねぇよ!!#
気持ち悪ぃんだよ!!#」
土「ご、ごめんでござる∪
そ、その/////……拙者…デ、デートがしたことがなく、その未練があって戻ってしてしまったでござる////」
土方もといトッシーは、モジモジしながら顔を赤らめると、銀時達もそれを聞いて再びため息をついた。
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