第61話 頭の中でいつもあの人の声が聞こえていた
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「すごいなぁ〜。
こんなに沢山グッズがあったら集めるのもひと苦労だよね」
琴音は商品棚を見て回ると、1つのアニメに対して様々な種類のグッズがある事に驚いていた。
商品を見ながら彼女の脚はどんどん店の奥へと進み、少●ジャンプ関連のアニメグッズが置いてある場所へとやってきた。
そこには数々の人気連載中のグッズ達が陳列されており、琴音も知っている漫画のキャラクター達が並べられていた。
そしてある場所のコーナーに来たとき、琴音の脚はその場でピタッと歩みを止めた。
「…銀魂」
琴音の視線の先には銀魂のポスターが飾られており、そこには万事屋メンバーと真選組メンバーといったおなじみのキャラ達の絵が描かれていた。
【…俺たちは仲間であり家族だ】
「っ!」
今……声が
ーーーまたあの声
”ズキィ!”
「Σったぁ!」
脳裏に今朝と同じような声がこだましたと思った瞬間、彼女の頭にいきなり強い痛みが走った。
琴音は苦痛に顔を歪ませ、頭を押さえると額には薄ら汗が滲み出てきていた。
「ハァッ…ハァッ……。
今の声…一体なんだったんだろ?∪」
「琴音!?
どうしたの!?」
琴音が頭を押さえて踞っていると、それを発見した名無しが心配して駆けつけてきた。
「ううん、大丈夫だよ∪
ちょっと頭痛がしただけだし、今はもう痛みも無いから」
「本当に?
体調悪いなら無理しない方がいいよ」
「大丈夫だって!♪
それよりも買いたい物はもう決まったの?」
「あ、うん!
もう会計も終わったから大丈夫!」
「そっか、じゃあ次はTS●TAYAだよね?」
心配する名無しをよそに、琴音は大丈夫といっていつもの様に笑顔を浮かべると、二人は次のお店に行く事にした。
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