第67話 職場復帰
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
"ポンっ"
「…銀ちゃん?」
銀「どーせ駄目だと言っても琴音はやりたいんだろ?
だったら俺は止めやしねぇし、怒ったりもしねぇよ。
琴音が誰かに必要とされているなら、頑張ってこいよ。
それに…まぁ琴音のおかげで俺達も助けられてるところあるしな♪」
新「良かったですね琴音さん!
僕はてっきり反対するのかと思っちゃいましたよ」
神「銀ちゃんもたまにはいい事言うネ!」
銀「バカ野郎!
銀さんだって鬼じゃねぇんだよ。
琴音ちゃんがやりたいってお願いしてんだから、そこは寛大な心を持ってだな!」
神「とか何とか言って、本当は最近金欠だったからそろそろパチンコに行くお金も無くなって焦っていただけネ」
銀「Σぇっ∪」
新「え…そうなんですか?銀さん」
神楽の一言で銀時はビクッと肩を振るわせると、その場にいた全員が冷ややかな眼差しを彼に向けていた。
銀「そそそそんなわけねぇだろ!!!∪
あ〜あ!悲しいねぇ!!
お、お、俺はこんなにも琴音ちゃんの仕事を応援してやろうと思ったのによぉ!∪」
土「そのわりにはかなり動揺してんじゃねぇか」
「クスっ…銀ちゃん安心して♪
もし銀ちゃんがパチンコなんかにお金を使うような事があったら、私はいつでも真選組に引っ越す事は出来るんだからv」
近「琴音ちゃんとひとつ屋根のしたぁぁああ!!////
朝、昼、夜、時間帯も関係無くどんな時でも琴音ちゃんが屯所にいるなんてぇえ!!!/////
いつでもどうぞ!!
何だったらもう今日からでも!!/////」
銀「だぁああ!!
ゴリラのくせに人間相手に盛ってんじゃねぇぞゴルァアア!!#
テメェはどっかの惑星のゴリラ娘とお見合いしてんのがお似合いだぁ!!##
そんな事許すわけねぇだろぉお!!
銀さんは絶対認めませぇん!!」
「大丈夫だよ
銀ちゃんがそんな事しなければいいだけの話しだからv
じゃ、銀ちゃんの許しが出た事なので近藤さん、トシさん宜しくお願いします!」
近「引き受けてくれてありがとう!
じゃあ早速で悪いけど、これから屯所に来てもらってもいいかい?」
「これからですか?」
土「あぁ、隊士達にも琴音の事を話したら、皆会いたがってたからな。
あいつ等も琴音の帰りを待ってたんだぜ」
「そう言って貰えると私も嬉しいよ!」
土方は優しい笑みを浮かべると、それを見た琴音も嬉しくなり直ぐに屯所に行く準備を始めた。
自分の世界に帰るとき、他の隊士達にちゃんと別れの挨拶が出来なかった事に、琴音自身後悔していた時があったため、久しぶりに皆に会える事がとても嬉しかった。
.