第67話 職場復帰
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「Σえっ!?
本当にいいんですか!!?」
近「あぁ、琴音ちゃんさへ良かったら…いや、琴音ちゃんじゃないと駄目なんだ。」
次の日の午前中、万事屋に近藤と土方の二人の姿があった。
彼等は琴音に再び真選組で女中の仕事をしてくれないかと話しをしにやって来ていた。
彼等からその話しを聞いた琴音はとても喜び、彼女も隣にいる銀時にもう一度やりたい事を話した。
「銀ちゃんお願い!
私また真選組で仕事がしたいの!」
銀「………」
近「頼む万事屋…琴音ちゃんをまた俺達の元で働かせてくれないか?」
新「銀さん、琴音さんの仕事許してやったらどうです?
万事屋の仕事だけじゃ家賃だってなかなかまともに払えてないんですし、それに琴音さんのおかげで色々助けてもらった事だってあったじゃないですか」
銀「ん〜…でもよぉ」
神「新八の言う通りネ!
銀ちゃんの仕事なんて、売れない芸人がたまにテレビに出演してお金を貰うぐらいの働きしかないアル。
それなら琴音の働きの方が、銀ちゃんに比べたらまだマシネ!!
まぁ、あんな毎日ムラムラしているだけの集団の住処に、うちの可愛い琴音を連れて行くのは腑に落ちないけどな」
銀「テメェ神楽!!#
誰の働きが売れない芸人並みのレベルだぁあああ!!!!#
俺だってその気になれば酢昆布1ヶ月分やってやるぐらいの収入はあんだぞコノヤロー!!##」
新「酢昆布1ヶ月分って、1ヶ月分の摂取量がわかんねぇよ!!
それに例えるなら酢昆布じゃなくてもっと別物にしろぉおお!!」
土「おいチャイナ娘!!
言っておくがムラムラしているのは近藤さんだけだ!!
俺達は関係ねぇ!!」
近「そうなのかトシィ!!
お前はムラムラしてないのか!?
俺は20歳になる前からずっとムラムラしているぞぉお!!
因に琴音ちゃんの事を毎晩考えすぎて…!」
新「だぁあああ!!!!
アンタの頭ん中は一体どうなってんだぁああ!!!#
姉上だけじゃなく、琴音さんまで巻き込むなぁああ!!!」
「もぉ!!話しが先に進まないでしょ!!
銀ちゃん、私はもう一度真選組でどうしても働きたい!
銀ちゃんがいろいろ私の事を心配してくれる気持ちはありがたいけど、また前みたいにあそこで頑張ってみたいの
……お願い!!」
話しが先に進まないと思った琴音は彼等の話しを中断させると、銀時を説得しはじめた。
彼女の中では銀時に駄目だと言わせたくなかったので、今ある自分の想いを彼に伝えると、銀時は琴音の真剣な眼差しを見てそっと彼女の頭に手を乗せた。
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