第64話 女は月日が経つごとに美しくなるもんだ!!
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近「いや~!!でも本当に良かった!!
琴音ちゃん、本当におかえり!!」
「クスっ、有り難うございます
そしてただいま!」
近藤はニカッと笑みを浮かべ、琴音の頭にそっと触れた。
その時だった…。
”ガラガラ”
妙「こんにちは、もう集まっているかしら?」
お店の扉が開かれ、そこにはお妙と九兵衛と東城の姿があった。
近「お、お、お妙さん!!
いやこれは違うんです!!
俺は勿論お妙さんの事も好きですけど!!」
妙「てんめぇえ!!!
ゴリラのクセにその汚ぇ手で触ってんじゃんぇぇええええ!!!!###」
”バキィイイ!!!”
近「ギャァアアアア!!!」
琴音の頭に触れていた事が気に入らなかったお妙は、近藤の顔面にパンチをお見舞いすると、勢いのあまり店の外まで吹っ飛ばされてしまった。
妙「大丈夫琴音ちゃん!?
ゴリラ菌に犯されてない!?
あのタイプはどんなに漂白剤を使っても10年以上こびりついた茶渋汚れぐらい頑固で落ちないんだからね!!」
「う、うん∪
大丈夫∪」
東「琴音殿ぉぉおおお!!!!
この東城歩、琴音殿に逢える日を心待ちにしておりました!!!
さぁ!!
再会を祝してこの胸開きのロリータ服を!!!」
九「そんなゲスなもんを琴音ちゃんに渡すなぁああ!!!##」
”バキィイイイ!!!”
東「ブベラァアア!!!」
九「琴音ちゃんいきなり迷惑をかけてすまなかった。
あいつは僕が責任もって宇宙に捨てておくから許してほしい」
「え…えっと∪
お手柔らかにしてあげてね∪」
東城は店に着くなり琴音の姿を見つけると、持ってきていたロリータ服を着てもらおうと、彼女の前に差出すと一緒に来ていた九兵衛によって殴り飛ばされてしまった。
近藤と東城の二人が怪我をしているのは、この事が原因だった。
そして現在に至るーーーー。
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