第102話 お見舞いに来る時はメロンにしろ!
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銀「そりゃいかんなぁ!
真選組の局長ともあろうゴリラが栄養不足とわ!
お妙のダーク…じゃなくて卵焼きを食えば1年間は大丈夫だな!」
近「Σえっ!?ちょっ!∪」
妙「でもコレは琴音ちゃんのために…」
新「姉上!
これは琴音さんじゃなくて近藤さんに食べさせるべきです!
一人でも多くの市民を助けるために近藤さんには元気でいてもらわないといけませんから!∪」
神「そうアル姉御!
ゴリラにもそれなりの役割があるネ!
それに琴音の事なら心配ないアル!」
何としてでもお妙が作ったダークマター兼卵焼きを琴音に食べさせないように皆で阻止しようとした。
妙「まぁ、皆がそこまでいうなら…
琴音ちゃんごめんなさいね
今度また作ってくるから」
「わ、私の事は全然気にしないで!∪」
土「よかったなぁ近藤さん」
銀「コレで心置きなくあの世へ逝けるな」
土方と銀時は近藤が逃げられないように両脇に腕を通し、ガッチリとホールドすると、重箱を手にニコニコとお妙が近づいてきた。
近「ちょ、まだ、心の準備が!∪」
沖「姐さん一気に口の中に突っ込んでくだせぇ」
妙「じゃあ近藤さん、心優しい皆さんと琴音ちゃんに感謝して残さず食べてくださいね♪」
近「Σギャァァァアアアアアア!!!!」
勢いよく口の中に卵焼きを突っ込まれた近藤は、いつも以上に破滅的な味により大きな断末魔とともにこの世を去った。
沖「近藤さん安らかに眠ってくだせぇ」
土「アンタの死は無駄にしねぇよ」
銀「生まれ変わってくる時はもっとマシなゴリなになってこいよ」
新「これでやっと姉上のストーカー被害が落ち着きますよ」
神「お供えはバナナにしといてやるネ」
「近藤さんごめんなさい
そしてありがとうございます」
6人はその場で倒れている近藤に対して、静かに手を合わせた。
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