第64話 女は月日が経つごとに美しくなるもんだ!!
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【スナックお登勢にて】
銀「じゃあ琴音との再会を祝して!!」
「乾杯!!」
高らかに開けられたグラスがカシャンと音を立て、今夜はお登勢の店で宴会が始まった。
お登勢の粋な計らいでテーブルの上には新鮮な刺身やオードブル、そこそこ高いお酒などが沢山並べられていた。
妙「琴音ちゃん本当にお帰りなさい!
またこうやって万事屋が4人揃うなんて嬉しいわ」
九「本当だな
それに君を見かけた時は本当にビックリししたよ」
「ありがとうお妙ちゃん九ちゃん!
私もこの世界に再び戻ってこられて本当に嬉しいよv」
近「いやぁ〜!!
やっぱり此処には琴音ちゃんがいるのといないのじゃ全然違いますなぁ!!」
東「そうですとも!!
この東城、琴音殿がいない間どんなに寂しかったか!!」
「…あはは∪
ありがとうございます。
それよりも二人ともお怪我は大丈夫ですか?∪」
琴音の再会をお妙と九兵衛は心から喜んだ。
そして近藤と東城もお互い涙を流しながら喜んでいたが、何故か今の二人は顔に殴られた後がクッキリと付いて腫れていた。
そうなった経緯は今から1時間程前
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【1時間前スナックお登勢にて】
「お登勢さんこんなに豪華な料理本当にいいんですか!?」
登「当たり前じゃないかい
こうやって琴音が戻ってきてくれたんだ。
今夜はちゃんと祝ってあげたいからね」
タマ「私も琴音様に喜んで頂ける様に誠心誠意を込めてこちらの魚をご用意させて頂きました」
キャサ「私ハ仕方ネェカラ、コノ酒ヲ用意シテヤッタヨ!」
登「そりゃもともとこの店にあった酒じゃねぇかぁああ!!」
「あ、あはは∪
キャサリンさんも有り難うございます∪」
銀時から琴音が戻ってきた事を知らされたお登勢達も驚きと嬉しさとが入り交じり、彼女の姿を見た瞬間目には薄ら涙を浮かべていた。
新八達から今夜宴会をしたいと聞いたお登勢は、食事と飲物はこっちで用意しておくからと言われ、銀時達も喜んでいた。
そしてタマに呼ばれ一階に来てみると、テーブルの上には豪華すぎる程の料理が置かれ、それを見た琴音はとても感激していた。
神「ヒャッホーイ!!
こんなに豪華なご飯久々ネ!!
もう食べてもいいアルか!?」
新「あ、神楽ちゃん待って!
まだ全員揃ってないから駄目だよ!」
「え?他に誰か来るの?」
神楽が目の前にある食事に飛びつこうとしたその時だった。
新八は彼女が食べるのを止めると、他にも誰かを呼んでいたらしく、渋々神楽は待つ事になった。
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