第102話 お見舞いに来る時はメロンにしろ!
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銀「おいババァ!クソ猫!勝手に入ってくんじゃねぇよ!
琴音の体に響くじゃねぇーか!」
「ゴホっ…まぁまぁ銀ちゃん…私は大丈夫だから…
それよりも皆さんわざわざすみません∪
ケホッ…たまさんもお粥…ありがとうございます」
たま「少しでも食べて元気になってください」
登「他にも何か欲しいモノはあるかい?
遠慮なく何でも言いな」
銀「じゃあ遠慮なく!」
登「テメェにじゃねぇよ!#
琴音に言ってんだよ!#」
銀「あぁ!?いいじゃねーかクソババァ!#」
二人がギャーギャーと言い争いをしている中、琴音はたまが作ってくれたお粥を美味しそうに食べていた。
「そう言えば新八君と神楽ちゃんは?」
キャサ「アイツラナラ、一度家ニ帰ルッテ言ッテタゾ」
たま「お妙様に報告してくるとの事でした。」
「そっか∪
ただの風邪だからそこまで言わなくてもいいのに∪」
登「それだけ皆が心配いてるってことだよ」
琴音は少しだけ申し訳ない気持ちになっていると、今度は玄関先からインターホンの音がけたたましく鳴り響いた。
”ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!ピンポン!”
銀「だぁああ!#
うるせぇえ!!#」
”バンっ!”
銀「一体誰だよ!#
つーか1回で聞こえんだよ!!#」
あまりの煩さに銀時は玄関の扉を開けると、そこには新選組の近藤、土方、沖田の三人の姿があった。
銀「おい#
何でテメェらがここにいんだよ?#
仕事サボって人様の玄関のインターホンを連打とは良い度胸じゃねーか#」
土「サボリじゃねーよ
つーかテメェに用はねぇよ#
俺達は琴音の見舞いに来ただけだ#」
近「おい万事屋!!
琴音ちゃんは無事なのか!?
総悟から聞いたぞ!
かなり弱ってるんだろ!?」
沖「いや~本当は俺だけ来る予定だったけど、土方の野郎に見つかっちまいやして
ま、立ち話も何だしお邪魔しやすぜぃ旦那」
銀「Σあっ!勝手に上がるんじゃねーよ!#」
銀時の言葉を無視して、3人は室内へと上がり込んでいった。
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