第98話 真実はこの目で見ないと信じない
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いつもの総悟の動きじゃねぇ
スピードも刀さばきも通常の倍になってやがる
一体総悟に何が!
そんな事を考えているとき、運悪く総悟の強い蹴りが土方の腹部にクリンヒットした。
沖「邪魔だ」
土「Σっ!!」
”ドカァっ!!”
「トシさん!!」
近「トシ!!」
沖田の蹴りで土方の体は吹っ飛ばされ勢いよく壁にぶち当たると、傷口が開いたのか包帯は赤く染まり土方も苦痛の表情を浮かべていた。
土「ぁ…ハァッ…クッ」
近「総悟!お前自分が何をしてるのか分かってるのか!?
一体どうしちまったんだ!?」
沖「…邪魔はさせねぇ…
ーー琴音…こっちへ来い」
「Σっ!(ゾクッ)」
何…?
総悟のあの冷たい目…
いつもの総悟じゃない…!
銀「おいゴリラ…コイツは俺が引きつける
その隙にそこに倒れているマヨラと琴音を連れて逃げろ」
「銀ちゃん!そんな一人でなんて!」
銀「俺は大丈夫
コイツを大人しくさせたらまた琴音の所に戻ってくるからよ」
近「万事屋…相手は総悟だがいつもと様子が違う
気を抜くなよ」
銀「ーーあぁ…オメェも琴音の事頼んだぞ」
近「こっちは任せろ」
銀「上等!!
行くぞぉお!!!」
話しがつくと銀時は木刀を握りしめ総悟に向かって攻撃を仕掛けると、それを見た近藤は土方を抱え琴音と3人で一目散に病室から走って逃げた。
沖「…琴音「テメェの相手はこっちだ!!」
END