第97話 流れる涙は止まる事を知らない
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此処で何があったのか考える前に銀時は急いで救急車を呼び、新八と神楽を病院へ運ばせた後、銀時は泣きじゃくる琴音の体をギュッと抱きしめ手術室の前に座っていた。
つい30分ぐらい前に出て行った銀時達が再び病院に戻って来た時には、重体の神楽と新八が一緒だったため、山崎も一体何が起こったのか理解ができずにいた。
「ヒクッ…新八くん…神楽ちゃん…ぅう…ヒクッ」
銀「大丈夫だ琴音……あいつ等は簡単には死なねぇよ」
病院に運ばれてから2時間後ーー。
妙「銀さん!琴音ちゃん!」
聞き覚えのある声が聞こえてきたので、銀時と琴音は声がした方に視線を向けると、そこにはお妙、九兵衛、お登勢、タマ達の姿があった。
妙「さっき山崎さんから連絡を貰って!
それよりも新ちゃんと神楽ちゃんは!?
一体何があったの!?」
「お…妙ちゃ……ヒクッ…お妙ちゃん!!」
琴音は彼女の姿を見るなり、ポロポロと涙を流しながら抱きついた。
妙「…琴音ちゃん」
登「銀時一体何があったんだい?」
銀「俺達にもよく分からねぇんだ……新選組が何者かにやられたって電話があって此処へ来たら…そのあと定晴がやって来て
アイツの様子がおかしいから万事屋に戻ったら…神楽も新八も血まみれで倒れていた…」
「ごめん…なさい!…ヒクッ…お妙ちゃん…ごめんなさい!
私が病院へ行くだなんて言わなければ…ヒクッ…二人に…留守番なんてさせなければ!…ヒクッ…」
妙「琴音ちゃん落ち着いて
これは琴音ちゃんの所為でもなんでもないわ
それに新ちゃんや神楽ちゃんはとても強い子達よ
絶対に大丈夫だから」
そういってお妙はニッコリと笑って琴音を落ち着かせる為に頭を撫でていたが、彼女のその手は少しばかり震えている様な感じがした。
それから5時間後、手術室の前では二人のオペが無事に終わるようにと祈りながら待っていると、先ほどまで付いていた灯りが消え手術室の扉が開かれた。
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