第96話 ご飯は暫くお預けです
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「ぎんちゃーん、神楽ちゃーん、新八くーん!
遅くなってごめんね!ご飯できたよ〜!」
銀「今日の飯もスゲェ美味そうじゃねぇか♪」
神「ひゃっほーい!
今日はハンバーグアルな♪」
新「すみません琴音さん
疲れて帰ってきてるのに僕までごちそうになってしまって」
「気にしなくていいのよ♪
それに私がいない時は新八君には此処の掃除や洗濯とかいろいろ任せちゃっているし
お礼の意味も込めて…ねv」
新「あ、ありがとうございます/////
じゃあお言葉に甘えて頂きます!」
銀「お〜い!
そこの地味メガネ君よぉ〜#
なぁに俺の琴音ちゃんに顔赤くしてデレデレしちゃってんだコノヤロー!」
神「初めて彼女の手作り料理を食べる中三の夏かコノヤロー!」
新「Σなっ!別にデレデレなんか!/////
それに何で中三の夏なんだよ∪」
神「大体の男は中三に殆どの初体験を経験するネ」
銀「そうだぞ新八!
手を繋ぐ然り!初デート然り!自宅で親の監視の目を盗んでのキス然り!
どれもが中三の夏に殆どの男はそれを体験してデカくなるんだ!!
そして新八!!
今のお前はどう見てもパンツのゴムが緩みきった様な顔をしている!
俺の琴音ちゃんにデレデレしている証だ!」
神「新八ぃ
いい加減同じパンツを2年も3年も履くのは止めるヨロシ
キモイアル」
新「そんなわけあるかぁーーーー!!
僕だって替えパンツのストックぐらい持っとるわーー!!」
その日の晩、万事屋のリビングではいつものように新八と神楽と銀時達の漫才が繰り広げられており、お茶碗にご飯を装いながらそんな彼等のやり取りを笑いながら見ていた。
「さて、全て揃ったしご飯食べよう!
皆もお腹減ったでしょ」
神「もうお腹ペコペコネ!
いただききまーす!」
銀「いただきます!」
新「いただきます」
「じゃあ私もいただきます♪」
それぞれが定位置に座った後ご飯を食べ始めると、丁度そのタイミングで琴音の携帯が鳴った。
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