第91話 この男の扱いには注意が必要だ!
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新「まぁまぁ銀さん落ち着いてくださいよ。
坂本さんがこんな事書いた所で岸●先生も集●社もバ●ナムも需要がない事は十分に分かっていますから
それよりも手紙の最後近々琴音さんに逢いに来るみたいな事が書いてありましたけど突然来るなんて事ないですよね?」
神「前みたいに突然船で突っ込んでくるとかアルか?」
銀「………∪
神楽!新八!空を確認してこい!!」
「「了解!!」」
前回の事を思い出した銀時は顔を真っ青にし、もしかしたら今回も船で突っ込んでくるんじゃないかと思い神楽と新八に外を見てくるように指示出した。
「そんなに心配しなくても大丈夫だよ銀ちゃん
いくら坂本さんでも来る前には連絡ぐらいすると思うし」
銀「甘い!甘すぎる!
みたらし団子の上に蜂蜜はかけて食べるぐらい甘すぎる!」
「うん、それは確かに甘すぎるかも」
銀「アイツは連絡なんかしてくるようなマメな奴じゃねぇんだよ
この前だって報酬5千万かと思ったらバッグの中身はたくあんでギッシリだったしよ##」
「あ〜…それ私でも怒るかもしれないかな∪」
銀「アイツがここに来るって事はそれなりに下心があるに決まってんだよ
俺達にはただ働きさせるしよ」
「でも普通なら断るけどそれをしないって事は腐れ縁って奴だからかな?♪」
銀「まぁ…認めたくねぇがそれも少しはあるかもしれねぇな」
”ピーンポーン”
「こんにちはー!大江戸宅配でーす!」
二人が話しをしているとき部屋にチャイム音が鳴り響くと、宅配員が銀時宛の荷物を持ってきていた。
銀「はいは〜い」
荷物を受け取った銀時は受け取り伝票を確認すると、そこには”坂本辰馬”と書かれており、銀時はあからさまに嫌そうな顔をした。
そのとき丁度外に言っていた新八と神楽も家に戻ってきた。
「二人ともおかえり」
新「ただいま戻りました」
神「ただいまアル
…ん?銀ちゃんこれ何アルか?」
玄関先に置かれている大きな段ボール箱を見た神楽と新八は首を傾げると銀時は新八に伝票を見せた。
新「これ坂本さんからだったんですね?
中身は確認しないんですか?」
神「もしかしたら食べ物かもしれないネ!」
銀「バカっ!アイツがそんな気の効いたもん送ってくるわけねぇだろ!
どうせ確認するだけ無駄だ!
そこら辺に捨てておけ」
「駄目だよ銀ちゃん
折角坂本さんが送ってきてくれた荷物なんでしょ?
一応確かめておかないと」
新「そうですよ銀さん
取りあえず部屋に運びましょ」
そういって新八は大きな段ボールを中に運ぼうとすると、あまりの重さに移動させる事ができなかった。
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