第90話 お土産を渡すまでが旅行です!
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真選組主催の慰安旅行に行っていた琴音は次の日万事屋へと帰ってきた。
「ただいま〜!」
”ダダダダダダダダ!!!”
銀「琴音ちゃ〜〜〜〜ん!!!」
「あ、銀ちゃ…Σグフっ!」
玄関先から大きな声で挨拶をした次の瞬間部屋の向こうから凄い勢いで銀時が現れると、そのままの勢いで琴音にむかって抱きついた。
銀「琴音!おかえり!!
向こうであいつらに何もされなかったか!?
無事に楽しんできたか!?
もう銀さん琴音がいない間心配で心配で!!」
「ングっ…んん〜!!」
新「ちょっと銀さん何やってんですか!!
琴音さん窒息してますから!!」
銀「あ、悪ぃ∪」
「プハッ!…ハァッ…ハァッ…し、死ぬかと…思った∪」
神「大丈夫アルか!?」
銀時に抱きしめられていた所為で琴音は窒息する寸前だったが、新八に助けられあの世に逝く事だけは免れた。
「大丈夫だよ
それよりもただいま銀ちゃん、新八君、神楽ちゃん」
新「おかえりなさい琴音さん!」
神「琴音おかえりアル!♪」
銀「おう!」
新「温泉はどうでしたか?」
「うん、凄く綺麗で良かったよ!
部屋には露天風呂もついてて…「もしかしてあいつらと同じ部屋だったとかじゃねーよな!?」
「そんなわけないでしょ∪
ちゃんと私だけの部屋だったよ」
…嘘は言ってないよね∪
…でもお風呂で上気せたトシさんに付き添っていたなんて口が裂けても銀ちゃんには言えないわ∪
「そんな事よりも皆にお土産買ってきてるんだよ♪」
神「ひゃっほーーい!!」
銀「マジか!
さっすが琴音ちゃん!v」
新「すみません。何だか気を使わせてしまって∪」
「ふふ♪
けっこう皆気に入ると思うよ!」
琴音は紙袋の中から三人分のお土産を渡すと、銀時達は目を輝かせながら中身を確認した。
銀「ぉお!!これはチーズケーキじゃねぇかv
しかも地域限定のビッグケーキ!!v」
神「うぉお!!
こ、これはこの前テレビで紹介していたお酢5杯増し増しの限定酢昆布アルかぁーーー!!!
琴音ありがとうネ!!」
新「うわぁあーー!!
お、お、お通ちゃんのクッキー!!/////
これを買う為に現地買いに行くと、すでに完売してなかなか手に入らないと言われている幻の地域限定クッキー!!/////
琴音さん!ありがとうございます!!」
「どういたしまして♪」
三人は感激のあまり涙を流しながら喜びを噛み締めており、琴音も彼等の反応にとても満足していた。
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