第88話 慰安旅行へGO!No1
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そして旅行当日ーー。
「じゃあ銀ちゃん、神楽ちゃん、新八君行ってくるね
私がいない間の食事はちゃんと作って冷蔵庫に入れているから暖めて食べてね!
それと洗濯だけど、新しい洗剤は戸棚の中に入っているし、買い置きのシャンプーとリンスは…「琴音さんそんなに心配しなくても大丈夫ですよ!
銀さんと神楽ちゃんはともかく、掃除や洗濯は僕がちゃんとしておきますから♪」
銀「そーだぞ!こっちの事はいいから琴音は温泉を楽しんでこい
それとあいつらにはくれぐれも気をつけるんだぞ!」
「あはは∪…大丈夫だよ
それよりもトシさんからの仕事依頼は本当に引き受けるの?
今回ばかりは大変なんじゃない?」
神「大丈夫アル!
私達3人なら無事に将軍様の蟻を見つける事が出来るネ!」
銀「そーそ!
それに今回は何てったって一千万が俺達にはかかっているからな!
神楽!新八!
今回はゼッテェに見つけて金をゲットするぞぉお!!」
神・新「「オォー!!」」
「クスっ、わかった!
じゃあ私は行ってくるね
くれぐれも無茶だけはしないでね?」
銀「大丈夫、大丈夫
琴音が帰ってきた頃には俺達大金持ちだからよ♪」
「じゃあ頑張ってね!
行ってきまーす♪」
「「「いってらっしゃーい」」」
少々三人の事を心配していたが、「大丈夫」と言う彼等の事を信じて琴音は旅行へと出発した。
**********
「うわ〜!♪
凄く素敵な旅館ですね近藤さん!」
近「はっはっはっ!
そうだろ琴音ちゃんv
ここはとても有名で人気のある旅館なんだよv」
【近藤の心境】
今夜は琴音ちゃんと一緒だぁ〜!!!/////
お妙さん!!
すみませんが今夜は琴音ちゃんとあつ〜〜〜い夜を!!!//////
暫くして真選組御一行は目的の旅館へと到着すると、その豪華な建物の作りに琴音はとても感激していた一方、近藤は荒い鼻息で今夜の事を色々想像していた。
土「本来なら誰でも簡単に泊まれる所じゃないが、今回は貸し切りにしてもらったんだぜ」
「えっ!そうなの!?
こんな素敵な旅館を貸し切っちゃうなんて凄いね!」
土「このくらいどって事ねぇよ」
【土方の心境】
今回ばかりはどれだけ頭を下げまくった事か〜〜!!
ここを貸し切りにしてもらうのかなり大変だった!!
部屋の割り振りだって俺が徹夜して色々考えたんだからな!!
今夜はあの天パだっていねぇし、誰にも俺と琴音の仲は邪魔させねぇ!!
土方は本当に徹夜だったらしく彼の目は赤く充血し、目の下にはクマさへ出来ていた。
「温泉も食事も楽しみだね総悟♪
銀ちゃん達には悪いけど∪」
沖「琴音は別に気にする事はねぇでさァ
それに旦那達は喜んで仕事を引き受けてくれやしたし」
【沖田の心境】
クククっ…明日からどんなに地面を這いつくばってもあいつらに一匹の蟻を見つける事なんてできやしねぇ
いくら黄金に輝いても、あんな広大な敷地内で見つけるなんて奇跡が起こらねぇ限り無理でィ
近藤、土方、沖田の三人は下心を抱き、銀時がいない事もあり今回の温泉旅行を充実した日にしようとしていた。
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