第86話 奴等は突如動き出した!
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銀「チッ…高杉の野郎
派手な事をやってくるなぁ」
”ガガガガガ”
月『銀時達聞こえるか!?』
山崎から無線が入ったその直後の事だった。
銀時達が持っている無線に、今度は月詠から入ってきた。
銀「どうした?」
月『先ほど大きな爆発があった!』
銀「あぁ、それならさっき真選組の無線にも入ってきた
鬼兵隊と密売人が動き出したようだ」
月『その事もあったんじゃが、もっと深刻な問題が発生した!』
新「深刻な問題?」
月『先ほどの爆発と一緒に色華美香がばらまかれた!
辺りに充満している量を考えたら数十キロ分の薬を撒かれたと思う!』
銀「Σ何だと!?」
月『このままじゃ被害が拡大するばかりじゃ!
よいか!?
くれぐれも薬を嗅いだりするな!
大量に体内に入ってしまえば己の体も虫喰まれるぞ!!』
月詠の通信はそこで終わり、銀時達もどのように動くか考えていた。
沖「旦那方はどうしやすかいィ?」
土「俺達は高杉達がここに現れた以上現場に向かう
それにこの爆破で辺りもパニックになっているだろうからな」
銀「そんなの俺達も向かうに決まってんだろ
アイツをこれ以上好き勝手させるわけにはいかねぇからな」
新「琴音さんはどうしますか?」
銀「琴音にはここに残ってもらう
もし本当の事言っちまったら絶対についてくるだろう?
それに、爆破の場所からここは離れてもいるし、ラッキーな事に風向きも真逆だ。
こっちに薬が届くこもはねぇだろう
琴音には俺から上手い事伝えておく
神楽と新八はガスマスクを装着して、周りの奴等を安全な所へ避難させてくれ!」
新「分かりました!」
神「分かったアル!」
土「ガスマスクなら俺達のを貸してやる
総悟、色華美香の事を他の隊にも知らせてガスマスクを装着させろ!
高杉一派と密売人は見つけ次第確保だ!」
沖「分かりやした」
銀時と土方はそれぞれに指示を出し待機している経部屋を後にすると、銀時は別の部屋にいる琴音の元へと向かった。
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「さっき凄い爆発音が聞こえたけど…一体何があったんだろう?」
銀時達と同じく先ほどの爆発音を聞いていた琴音は、窓から外を見たが部屋から確認する事はできなかった。
銀「琴音入るぞ」
「あ、銀ちゃん!
あのねさっき爆発音が聞こえてきたんだけど、ここからじゃ何も見えなくて
外で何かあったのかな?」
銀「あ、あぁ〜…さっきのは沖田君が土方の野郎にバズーカを打っ放した音だよ
こんな狭い空間で止めとけって言ったんだけどね俺は〜∪
いや〜、全くあいつらの仲の悪さにも困ったもんだぜ〜」
部屋を訪れた銀時に気づいた琴音は、先ほどの事を彼に聞いてみたが、本当の事を言えない銀時は彼女を心配させまいといつものようにおちゃらけて説明した。
「そうだったんだ!
私はてっきり何か事件でも起きたのかと思っちゃったよ」
銀「そんなの無い無い無い!
あるわけないじゃ〜ん!」
「フフ、それなら安心した!」
銀「これから新八達と見回りに行ってくるから、今夜はゆっくり休めよ
月詠も今夜は誰も来ないだろうって言ってたからさ」
「うん、ありがとう」
銀時は琴音の頭を優しく撫でると、ニッコリと微笑んで部屋を後にした。
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