第86話 奴等は突如動き出した!
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【その日の夜ーー】
”ガガガガガ”
銀『琴音、準備はできてるか?』
いつものように部屋で待機をしていると、マイク付き小型イヤホンに銀時からの通信が入ってきた。
銀時も仕事と割り切ってはいたが、その間ずっと琴音の事が気になって心配していた。
琴音も彼が心配してくれているのは十分わかっていたので、なるべく明るく振る舞っていたが、今夜はいつもと違う感覚に襲われていた。
”ガガガガガ”
銀『琴音?』
「っ!…あ、ゴメン銀ちゃん
…私の方はいつでも大丈夫だよ」
はっとした琴音は急いで銀時に応答した。
…大丈夫なんだけど…
…何だか胸騒ぎが…
この感覚……なんだろう
ーー嫌な予感が…。
窓を開けて夜風に当たっていると、その日の風はとても生温くあまり気持ちのいいものでは無かった。
昨日は綺麗に見えていた満月も時折雲よって見え隠れし、吉原を暗くしたり照らしたりを繰り返していた。
***********
そのころ銀時達も別の部屋で待機をしていると、少しソワソワしている銀時と土方を見た新八が声をかけた。
新「銀さん、土方さん落ち着かないですか?」
銀「…あ〜…いや、そう言うワケじゃねぇけど…なんつーか嫌な予感がしてよ」
土「奇遇だな…俺もだ」
銀「え?君はただニコチンが切れただけじゃないの?」
沖「いや、マヨネーズが切れただけでさァ」
土「どっちもあるわけねぇだろ#」
新「嫌な予感って…
二人が同時にそんな風に感じるなんて珍しい事もあるんですね
でも大丈夫ですよ!
琴音さんだって今まで何事も無かったんですし、それに町中には百華の皆さんだって配備してるんですから!
心配なんて…”ドォオン!!!”
「「「「「Σっ!!?」」」」」
その時だった建物の外から大きな爆発音が響き渡ると、それは銀時達がいるところまで響き渡ってきた。
突然の事に驚いた銀時は窓を開けると、遠くから黒煙が上がっていた。
土「何だ!?
急に爆発を…」
”ガガガガガ”
山『副長聞こえますか!?』
真選組のトランシーバーから一本の通信が入り、土方達は直ぐにONにすると声の持ち主は山崎だった。
土「どうした山崎!」
山『奴等が…高杉達が攻撃してきました!!』
土「なんだと!?」
銀「Σっ!」
土「姿は確認したか!?」
山『今は爆破のせいでちゃんと確認はできてませんが、河上万斉と密売人らしき男を数名確認しました!
高杉ももしかしたら近くにいるかもしれません!』
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