第85話 色気は全てを狂わせる
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土「た、確かにそれも一理ある∪#」
月「今ここで奴等にバレでもしたら、これから先の計画は全て水の泡じゃな」
銀「じゃあここは銀さんと琴音ちゃんが二人で…「この部屋はすでに真選組によって貸し切られておるから銀時は無理じゃ」
銀「何でだよ!?」
月「この部屋は特別なVIPルームでな
予約以外の客をこの部屋に泊める事ができん決まりなんじゃ
ましてや2人部屋にそれ以上の人数が利用する事もできん」
銀、近、土「Σなにぃぃいい!!?」
沖「そういうことでさァ
旦那諦めてくだせぇ
俺は囮捜査員としてこの部屋を貸し切ってるんで。
だから土方さん達も今夜は大人しく指を咥えててくだせェ」
沖田はドヤ顔でニヤッと不適な笑みを銀時達に向けた。
銀「てめぇ!実はここがVIPルームと知ってて予約しただろ!?#」
土「総悟!てめぇ経費でこんな高い部屋を勝手に借りやがって!!#」
沖「何言ってんでィ
この部屋は土方さん名義のカード払いにしてまさァ」
土「なお悪いわぁぁあ!!##」
月「どちらにせよこの部屋を借りているのが其奴なら仕方ないじゃろ」
銀時、土方、近藤は沖田と琴音が一緒の部屋で過ごす事がどうしても納得いかず、4人が睨み合っていると、近藤と土方が持っていた無線機に一人の隊士から報告が入ってきた。
”ザザザザザ”
『こちら四番隊
今座敷に密売人らしき男を確信しました…どうぞ』
近「なに!?」
土「四番隊のほうに現れやがったか」
近「こちら近藤
人数は何人だ…どうぞ!」
『人数は1人です…どうぞ』
土「1人か…それなら少し泳がせておく必要があるな」
銀「んだよ…密売人がいるならさっさと捕まえりゃ良いじゃねぇか」
近「…いや、ここはトシの言う通り泳がせておこう
奴等のアジトが何処にあるか分からない今、他の隊士に尾行させて突き止める」
土「土方だ
密売人には手を出さず見張っておけ」
『了解』
土方は四番隊に指示を出すと部屋を出て行こうとした。
新「土方さんどっか行くんですか?」
土「どうせこの部屋にはいられねぇんだろ
だったら隣の部屋を使わせてもらう
もしかしたら他の部屋にも密売人が現れるかもしれねぇからな
それなら問題ねぇだろ」
月「それなら問題ありんせん
銀時達も此処に居たいなら隣の部屋にいるんじゃな」
銀「チッ…わーったよ!
新八、神楽、俺達は他の部屋を見て回るぞ」
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