第62話 2年後の設定はどこの漫画もやっている!
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妙「銀さん驚かないで聞いてくださいね」
銀「驚かねぇからさっさと言えよ」
妙「…さっき…町中で琴音ちゃんを見かけました」
銀「………ぇ」
神・新「「Σっ!?」」
妙から琴音の名前を聞いた瞬間、銀時の動きは一瞬止まり驚きの表情を浮かべていた。
銀「は…ははは!
何だそれ?
おいおいいくら何でもそんな嘘、銀さんに通用すると思ってんのかよ
エイプリルフールは明日だぜ?
まだ嘘つくにはちぃっとばかし早いんじゃねぇか?」
妙「嘘じゃないのよ!!
本当に琴音ちゃんを見たんだから!」
銀「止めろ!!!」
妙「Σっ!」
銀「琴音は……琴音は2年前自分の世界に帰ったじゃねぇか!!
オメェだって見てただろうが!!
…俺はやっと……やっと琴音がいねぇ生活に慣れてきたんだよ!!
前のような日常を取り戻そうとしてんだ!!」
銀時は声を荒げると、妙や周りにいた皆は表情を曇らせた。
ーーーそう。
琴音はあのとき…あの日ーー。
俺の前から消えた。
自分の世界に帰ったんだ…。
九「………嘘じゃない」
銀「………あぁ?」
九「僕達は嘘はついてない!!
確かに初めは驚いた……まさか彼女がこの世界にいる筈が無いって…。
でも!!
僕達が見た女性は確かに琴音ちゃんそのものだった!!
それに、彼女がいなくなって淋しいと思たのは貴様だけじゃないんだ!!
彼女に対しての思いは皆同じだ!!!
だからこそ此処でそんな嘘が付けると思うか!!?」
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