第83話 愛するよりも愛される男になれ!
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【作戦その1】
近「トシはマヨネーズに弱い事は誰もが知っている!
大好きなマヨネーズが目の前にあったら琴音ちゃんをそっちのけで飛びつく筈だ!!」
新「あ、琴音さん達が来ましたよ!」
銀「よっしゃ!
作戦開始だ!!」
先回りしていた彼等はバレないように変装すると、琴音達の行く前に『マヨネーズキャンペーン中』とかかれたポスターをもって現れた。
銀「そこ行くラブラブなカップルさん!##
ちょっと時間いいですかコノヤロー##」
「…え∪」
土「あぁん?
何だテメェ…」
銀時は額に青筋を浮かべ目の前にいる土方を思いっきり睨みつけると、それを見た新八が慌てて銀時を止めに入った。
新「ちょっと銀さん!
今は頑張って堪えてください!∪
此処で銀さんだとバレたら作戦が失敗しちゃいますよ!」
新八は二人にバレないようにコソコソと小声で話した。
「あの、用件は何でしょうか?」
新「あ、すみません!∪
ただいまマヨネーズキャンペーン中でして、いろんなマヨネーズの試食会を行っております!
今日だけの限定品もございますがいかがでしょうか?」
土「っ!…何…マヨネーズだと?
…あ、…でも今は……」
案の定マヨネーズに反応した土方だったが、今は琴音とのデート中だったため、どうしようか彼なりに色々迷っていると、琴音は彼の手をギュッと握った。
「トシさん行ってみたいんでしょ?」
土「え…いや……まぁ…」
「いいよ♪
行ってみよう!」
土「いいのか?
琴音がいるから俺は別に…「どんな所でもトシさんと一緒なら私は楽しいよv
それに今日だけの限定品もあるみたいだし」
土「っ…琴音/////」
琴音は女神のようにニッコリと微笑むと、彼女の言葉に土方は頬を赤く染めていた。
銀「ガルルルル##
あのクソニコチン野郎がぁ##
頬を赤く染めても何も可愛くねぇんだよぉおお!!##」
新「ぎ、銀さん落ち着いてください!!∪
今は我慢ですよ!!」
近「そうだぞ万事屋!
作戦が失敗しちまうだろうが!∪」
しかしそんな彼等とは反対に銀時は怒りを露にしていると、新八と近藤が必死になって彼を止めていた。
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