第83話 愛するよりも愛される男になれ!
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銀「行くなぁぁああああああ!!!!」
神「朝っぱらから煩ぇぇええ!!!!##」
”ドゴォオン!!”
銀「Σサイコパスゥ!!」
大きな叫び声と共に勢いよく布団から飛び起きた銀時だったが、次の瞬間襖と一緒にテーブルが吹っ飛んできた。
寝起きだったため、銀時はまともにテーブルに打ち当たると、隣の部屋からは眠たい目を擦りながら大きな欠伸をしている神楽の姿があった。
神「朝っぱらからギャーギャー煩いネ##
寝不足は美容の大敵って言葉知らないアルか?##」
銀「て、テメェ…神…楽##
昨日は9時に寝てた奴が何言ってやがる…#」
銀時は額から噴水のごとく血を噴き出すと、神楽は顔を洗いに洗面所へと向かった。
新「おはようございます
…あれ、今日は僕が来る前に起きてたんですね銀さん」
銀「あぁ〜そうだよ
どっかのじゃじゃ馬娘のせいでな#
ったく、夢見は悪いわ神楽からの襲撃には遭うわで朝から散々だぜ」
新「夢見…ですか?
珍しいですね。
一体どんな夢見たんです?」
銀「…どんな夢……。」
【トシさんはどんな時でも私の事を大事にしてくれる。
どんな時でも私の側にいてくれる
私はトシさんの事しか考えられないの
ーーー銀ちゃん…ゴメンね】
銀時は今朝見た夢の事を思い出すと、ポリポリと頭を掻きむしった。
新「…銀さん?」
銀「ぁ〜…いや何でもねぇよ
夢の事も忘れちまった
それよりもぱっつぁん
朝飯作ってくれ〜」
新「はいはい分かりましたよ
その前にちゃんと顔とか洗ってきてくださいね」
新八は朝食の準備の為に台所へ向かうと、銀時は身支度をするべく洗面所へと向かった。
忘れるわけねぇだろ…あんな夢
忘れたくても……あの夢も中で言ってた琴音の言葉が…
今でも俺の頭の中に響いて離れねぇんだ
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