第82話 好き?それと愛してる?
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沖「琴音、悪いこたぁ言わねぇ
腐れ副長なんかじゃなく、この俺にしておけ
今の琴音なら調教次第で、俺好みの女に育ててあげられやすぜィ」
終「…(そうだZ!腐れ副長じゃ何をされるか分からないZ!)」
近「その通り!!
琴音ちゃんそんな腐れ副長じゃなく、俺といっしょに二人の明るい未来のために愛を育もうじゃないか!!////」
土「誰が腐れ副長じゃぁあ!!#
てめぇ等の頭ン中が腐れきってんだよ!!##
ったく琴音は誰にも渡さねぇよ
これからは俺が守っていくと決めたんだからな」
「…トシさん/////」
沖「何言ってんですかィ土方さん
植物ですらまともに育てきれた事がないのに、ペットなんて無理でさァ」
土「植物ぐらい育てれるわぁ!!#
そもそも琴音はペットじゃねぇ##」
近「そうだぞ総悟!
琴音ちゃんをペットと一緒にしてはいかん!
……ん…いや、だが琴音ちゃんがペットというプレイも有りかもしれん/////」
土「無しに決まってんだろぉお!!##
はぁ〜…もう今夜は遅いんだ
アンタらもさっさと部屋に戻って寝ろ!」
それだけを近藤達に言い残した土方は琴音の肩を抱き襖を閉めると、再び部屋の中へと消えていった。
土「悪かったな
騒がしくしちまって」
「ううん
皆のやり取りを見てたら面白いから大丈夫♪」
土「そっか
…なぁ、それよりも琴音。
何で急に万事屋と別れたんだ?
本当に嫌いにでもなったのか?」
「……迷惑だった?」
土「…え…?」
土方の問いかけに対して、琴音は目に涙を浮かべると、土方は驚きの表情を浮かべていた。
「確かに銀ちゃんの事は好きだったよ
……でも今はトシさんが好きなの
私の心も体もトシさんの事しか考えられない!
私はそれほどトシさんの事愛しているの!/////
……トシさんは私の事嫌い?」
土「こ…琴音……
すまねぇ不安な思いをさせちまって
俺だって琴音の事心から愛している
むしろやっとあの天パと別れてくれたと思うと清々しい気分だぜ」
「よかったぁv
嫌われてたらどうしようかって思っちゃったよ」
土「誰も嫌いにはならねぇよ
ずっと手に入れたいと思っていた事がついに叶ったんだ」
「トシ…さ…ん」
土方はサラサラと流れる琴音の髪をそっと撫で、その手をそのまま彼女の頬へ添えると、真剣な眼差しで顔を近づけた。
土「……琴音……愛してる」
”チュ”
「ンっ……ん」
お互いの唇が重なり合い、リップノイズと彼女の生きの漏れる声が室内に響き渡った。
そしてその晩、琴音の側にいれた事に土方は幸せを噛み締め、寝ている間も片時も離さないという感じでずっと抱きしめていた。
END